将来翻訳の仕事がしたい!
おそらくあなたは、
「英語が好き」
「海外映画やドラマが好き」
「洋楽が好き」
など、海外にすごく興味のある人なのではないでしょうか。
好きなことを仕事にしたい…
どんな分野でも、それに越したことはないですよね?
その選択肢の1つとして、翻訳の仕事があります。
翻訳の仕事は、
・自分の大好きな海外映画などをもっと日本人に分かりやすく伝えることができる
・日本の良さを海外に知ってもらうこともできる
など、日本と海外の架け橋として活躍できるため非常に魅力的な仕事だと思います。
しかし、コロナの影響で海外との関わりが減ってきている中、
翻訳だけでやっていけるのか?
そのような疑問・不安を持つこともあるでしょう。
でも大丈夫です!
あまり深く考えないでください。
翻訳専業が不安なら、副業にしてしまえばいいのです。
たしかに、専業よりは翻訳による収入も少ないと思います。
ですが、翻訳業務を副業にすることでメリットはたくさんあるのです。
そこで今回、翻訳は副業でやるのがおすすめな理由や魅力をお伝えしていこうと思います。
翻訳業務を副業にするメリットは沢山ある!
では早速、翻訳業務を副業で行うメリットをお伝えしていきたいと思います。
翻訳を副業で行うメリット①在宅でもどこでもパソコン1つあればOK
②コロナなどの感染拡大に影響されない
③最悪翻訳で稼げなくてもなんとかなる
④翻訳が嫌いにならなくて済む
⑤自分の更なる語学力の向上につながる
⑥内容によってはけっこう稼げる
在宅でもどこでもパソコン1つあればOK
基本的に翻訳を副業で行うとなると、翻訳会社などに勤めるということはないと思います。
そのため、オンライン上で業務をこなすことになるでしょう。
ということは、家でもどこでもパソコン1つさえあれば仕事ができるので、
空いた時間を有効に使えますし、
自分の都合の良いタイミングで業務をこなすことができます。
ということは、
育児中の女性などでも問題なく仕事をこなすことができるので、非常に利便性の高い仕事と言えるのです。
コロナなどの感染拡大に影響されない
コロナショック以降、人と接する仕事の需要が急降下し、生活するのでさえ苦しい状況に陥った人も大勢出てしまいました。
しかし、先ほどお伝えした通り翻訳を副業行うと、どこでも仕事ができるため、直接的はダメージも少ないですし、
今後リモート化が進むこの時代においても対応しやすいので、
『コロナの影響はほぼうけない』
ということが言えるのです。
むしろ、コロナ終息後もこのスタイルが当たり前となることは間違いないので、将来性も抜群です。
最悪翻訳だけで稼げなくてもなんとかなる
そもそも翻訳業務だけで生活していけるほどの収入を得られるかという点においては、「絶対」という保障はありません。
そのため、翻訳で稼げるかどうかは基本的に本人の頑張り次第ということになってしまいます。
もちろん、豊富な専門知識や高い英語力を身につけることができればかなり稼ぐことができるでしょう。
しかし、その狭き門に捨て身で挑むのも大変ですし、勇気のいることです。
一方、翻訳を「副業」という位置づけで行えば、本業で一定の稼ぎを得ながら業務をこなせるので、
『生活の不安』を抱えずに純粋に好きな翻訳業務に集中することができるのです。
翻訳を嫌いにならなくて済む
基本的に翻訳で稼ぐには、①量、②質、③難易度の3つの要素が重要となります。
まず1つ目の稼ぐために必要な要素は翻訳の「量」です。
翻訳の報酬は文書の場合、原文1文字あたり〇〇円、
映像の場合、〇〇分あたり〇〇円、1本あたり〇〇円
といった仕組みになっているので、とにかくたくさん翻訳をこなせばその分の報酬が得られるということになります。
2つ目の要素は、翻訳の「質」です。
翻訳はただ量こなせば良いというわけではありません。
もちろん、翻訳の正確性や分かりやすさ、表現力などが高ければそれだけ評価も高くなり、報酬も上がるのです。
3つ目の要素は、翻訳の「難易度」です。
翻訳には、金融、医療、法律、ビジネス、IT、技術、特許など、専門的な知識や経験が必要で難易度の高い分野が数多く存在します。
このように難易度の高い文章は、一般的な文章の翻訳よりも料金は断然高くなるのです。
このような条件をクリアし、年収1000万以上稼いでいる優秀な翻訳家も実際に存在します。
しかし、多くの専業翻訳家は上記の3つ稼ぐための条件を納期までにより高いレベルで翻訳をこなそうとしているため、かなりの時間と労力を費やしてしまっているのが現状です。
中には、一般の会社員で言うと、考えられないほどの時間外労働を行なっている翻訳家も珍しくないのです。
そうなると、自分の自由な時間が大幅に削られることになり、
「趣味に割く時間がない」
「友人と飲み会に行く時間がない」
「旅行に行く時間がない」
という事態が頻繁に起きてしまいます。
これでは、好きだったはずの翻訳の仕事が嫌いになりますよね?
一方、翻訳自体を「趣味」のような位置づけで考えて副業で行えば、自分のペースでできるものだけをこなせばいいので、翻訳に追い込まれて嫌いになるということがなく、楽しみながらできるのです。
自分の更なる語学力向上につながる
副業と言えども、翻訳業務をどんどんこなしていると、他国の人がどのような表現を好むのか、どのような文化があるのかということが深く知ることができます。
これは、単純に英語の文法力や発音力を向上させるだけでは知ることができないことです。
そのため、「本当の語学力」を向上させることができるというメリットがあるのです。
本職が外資系など英語を必要とする仕事ならなおさらプラスαのメリットとなるでしょう。
他の在宅ワークより稼げる
副業と言ってもいろいろありますが、在宅ワークとして副業で稼げるものはあまり多くありません。
株などで儲けている人は別ですが…
しかし、翻訳を副業とする場合、だいたい翻訳だけで年収200〜300万ほどの人も少なくありません。

本業の年収にこの翻訳の年収が合わさればけっこうな収入になることが分かりますね。
なので、翻訳は副業という位置づけでも軌道に乗ればかなり稼げるので、在宅ワークを副業とするなら、なかなかやり甲斐のある仕事ということが言えるのです。
知っておこう!翻訳を副業で行う際の注意点
翻訳を副業で行うことはメリットがたくさんありますが、もちろん注意点も忘れてはいけません。
翻訳を副業とする際の注意点❶TOEIC600から700点レベルでは到底無理
❷常に勉強する必要がある
❸納期は絶対に守らなくてはならない
TOEIC600〜700点台程度の英語では到底無理
一般的にTOEICで600点や700点台というスコアを保持していれば、転職の際など履歴書でも英語力をアピールできるレベルとなります。
しかし、翻訳の場合その程度の英語力では満足に文を訳することはできません
あとで詳しく述べますが、翻訳の仕事をこなすには最低でもTOEIC800点以上は求められるでしょう。
そのため、翻訳で稼ごうと思うなら、かなり英語の勉強をしなければならないという覚悟は持っておいた方がいいでしょう。
常に勉強する必要がある
翻訳は、ある程度軌道に乗ったからと言って安心はできません。
専門知識が必要なものはもちろんのこと、
やはり時代の流れに沿って流行りの分野も変わりますし、
「どうすれば相手に分かりやすく伝えられるか」など、
1件ごとに翻訳の表現の仕方も変わるため、常にアンテナを張って、より質の良い翻訳ができるように常に勉強が必要なのです。
納期は絶対に守らなくてはならない
翻訳は、やはりクライアントから翻訳者への信用度で大きく依頼数や報酬などに影響してきます。
とくに、依頼を受けた仕事の納期は絶対に守らなければ、それこそ信用を失ってしまいます。
そのため、しっかり定められた納期までに仕上げるという姿勢は常に持っておかなければなりません。
こんな翻訳もある!副業で楽しめそうな分野とは?
翻訳と言えば、ビジネス文書等の和訳や海外書籍の和訳、映画の和訳などをイメージする人が多いと思います。
しかし、翻訳業務の種類こんなもんじゃありません。
翻訳の仕事はまだまだたくさんの種類があるのです。
意外と楽しそうな実際にある翻訳の種類
- 個人開発のゲームアプリの英語版の作成
- 化粧品等の美容系カタログの英訳
- 洋楽の歌詞を和訳
- InstagramなどSNSに投稿しているレシピの英訳
- ゲーム字幕の英訳
- ブログ・ホームページの英訳・和訳
- スマホ用サイトの文章を英訳
- YouTubeでアップされている商品動画の英訳・和訳
こうしてみると、翻訳にも様々なジャンルや種類があることが分かります。
意外とポップなものもありますよね?
気軽に自分に合いそうなジャンルを選んでみると飽きずに頑張っていけるのではないでしょうか。

このような翻訳業務もあることを知ると、初心者でも取り組みやすく、翻訳も楽しそうだなと感じますよね?
この分野がアツい!これから翻訳の需要が増える分野とは?
今後、「AI翻訳の発達」や「コロナショック」の影響で翻訳の需要の形態が大きく変わろうとしています。
そんな様々な状況の変化により、追い風となる分野の翻訳にチャレンジしてみるのも、翻訳を副業として稼ぐための戦略の1つとなるでしょう。
では、今後需要が高まる翻訳の分野とは何か……
それは、YouTubeなどの動画コンテンツの翻訳業務です。
その理由として、コロナショック以降YouTubeなどの動画コンテンツの利用時間が増加したことがあげられます。

最近コロナの影響でYouTubeに進出する芸能人が多数出てきてますよね?
それも、動画コンテンツの利用時間の増加に関わる要因の1つです。
現在、YouTubeなどの動画コンテンツは世界中いたるところで視聴されており、
全体で1日あたりの動画再生時間は、なんと十数億時間に及ぶと言われています。
そんな中、コロナの影響で自粛生活を余儀なくされてしまえば、より一層動画を見る回数が増えるということは簡単に想像できますよね?
この絶好のチャンスを、企業などが見逃すはずがありません。
企業は製品を多く知ってもらうため、プロモーションなどに動画サイトを利用するところも増えるでしょう。
逆に、消費者側の一般のユーザーもその動画等をきっかけに商品の存在を知り、購入やサービスの利用などを積極的に「消費する」という行動を起こします。
このように年々YouTubeなどの動画コンテンツの重要性が強まっているのです。
この状況は、動画コンテンツをマーケティングやブランディングに活用する企業にとっては、世界中から商品ユーザーを獲得するこの上ないチャンスと言えますよね?
では、『世界中から』商品ユーザーを獲得するにはどうすればいいか…
それは、商品のアピール動画に字幕を挿入して、言語が違う国に伝わるようにすることです。
このことから、コロナ禍が追い風となって動画コンテンツの翻訳需要が高まっているのでおすすめです。
実は和訳より英訳の方が稼げる?
基本的に翻訳業務をこなす際、英語を日本語に訳する「和訳翻訳」の業務を行う人が多いのではないでしょうか。
しかし、実は英語を日本語に訳する「和訳翻訳」より、日本語を英語に訳する『英訳翻訳』の方が稼げるということを知っていますか?
その理由は、英訳の方が純粋に単価が高い傾向にあるからです。

世界的に見れば、日本語より英語の需要の方が圧倒的に多いですからね。
もし英語に自信があるなら、そちらの方がおすすめです。
日本人でもネイティブが行う英訳につけいる隙がある!
ただ、英訳をする場合、英語ネイティブの翻訳者が訳する方が母国語である分、自然な文章になりやすく、作業も早いため有利かもしれません。
そのため、さすがにネイティブとの競争に負けてしまいそうで、日本人が英訳翻訳に参入するには少しハードルが高いような気がします。
しかし、実は「日本語」を英訳する場合、ネイティブ翻訳者の翻訳は意外と間違いが多く、中にはとんでもない大誤訳をしているものも珍しくありません。
一見流暢な英文なので外国人からすれば気づかないこともあるかもしれませんが、ネイティブ翻訳者は日本語の独特で難解な表現をうまく解釈できないことが多いので、私たち日本人からすれば、
「これでは日本語を忠実に表現できてない!」
「本当に、伝えたいことが伝わっていない!」
という内容の仕上がりになってしまうのです。
あなたなら、
①英文は少しぎこちないが、決定的な間違いが少ない文
②英文自体は滑らかで読みやすいが、決定的な間違いが多い文
どちらを選びますか?
当然②を選びますよね?
多少文章がぎこちなくても、大きな間違いがなければちゃんと「伝わるべきこと」が理解できます。
このような視点で考えると私たち日本人が英訳翻訳の市場に参入する価値は十分にあるということなのです。
稼げるようになるおすすめの流れは総合型クラウドソーシングから
翻訳を副業として行うための手段とは?
まず、翻訳を副業として行うための手段としては、主に以下の4つほどあげられます。
翻訳を副業として行うための手段 ①求人に応募する
②クラウド翻訳サービスに登録する
③翻訳者ネットワーク「アメリア」に入会する
④総合型クラウドソーシングサービスに登録する
求人に応募する
まず何も知らない人が翻訳の仕事を探す際の手段として最初に思いつくのが
「求人サイトを見つけて仕事を探す」
ではないでしょうか。
もちろんこの方法でも、翻訳の仕事を見つけることが可能です。
ちなみに、求人を探す際は、人気サイトを独自にジャンル分けしたランキングサイト「coreda」がおすすめです。
ただこの方法はあまり効率がよくありません。
なぜなら、「翻訳経験〇〇年以上」という条件がある求人がほとんどだからです。
そのため、求人が全くないわけではないですが、未経験者が求人サイトを通して副業で翻訳を始めるには現実的に厳しいのです。
クラウド翻訳サービスに登録する
クラウド翻訳とは、オンライン上で
「翻訳を依頼したい企業や個人」と、「自分の能力を発揮できる分野の翻訳を受注したい翻訳者」をマッチングするサービスのことです。
分かりやすくすると…
(依頼者)映画の翻訳を依頼したいなぁ
↓
☆マッチング☆
↑
(翻訳者)映画の翻訳は得意だから、そんな依頼が来ないかなぁ
⬇︎⬇︎⬇︎
翻訳会社を通さず、オンラインで直接受注から納品まですべて完結!
というのがクラウド翻訳サービスの仕組みです。
メリットとしては、翻訳会社を通さずに直接オンラインで依頼者から翻訳の依頼を受注することで、
時間に左右されずいつでも仕事を受注できるということがあげられます。
代表的なサービスとしては、
などがあります。
ただ、このサービスも私はあまりおすすめできません。
なぜなら、このクラウド翻訳サービスはどちらかと言うと
『翻訳依頼者側が』安く翻訳を依頼できるためのサービス
なので、翻訳1文字あたりの単価も低く、報酬額がどうしても低くなってしまうからです。
そのため初心者で、報酬よりも経験を優先させたい人にはおすすめですが、
基本的には稼ぎたい人が多いはずなので、この報酬の低さはネックとなるでしょう。
翻訳者ネットワーク「アメリア」に入会する
『アメリア』とは、株式会社アメリア・ネットワークが提供する、
「翻訳の仕事獲得」と「翻訳のスキルアップ」を支援する有料の会員制サービスです

ちなみに
入会金:5,000円(税別)
年会費:15,000円(税別)
となります。
『アメリア』の1番の特徴は、
やはり翻訳の仕事紹介だけでなく、翻訳のスキルアップを目的とした教育が受けられるというところです。
アメリアの会員になれば、特許、医療、薬学、金融、法律、IT、字幕、吹き替えなどの様々な翻訳の分野に関する
「定例トライアルの過去問」と「プロの詳細解説」
が全て閲覧できるようになるため、普段はなかなか入手できない優良な翻訳の学習教材を一気に入手できるということになります。

定例トライアルとは、いわゆる翻訳の模擬試験のことです。
つまり、
幅広い分野の翻訳の模擬試験の過去問とその解説がすべて見れるいうことですね。
また、この『アメリア』のサービスでは、
クラウン会員制度というものがあり、未経験者でもアメリアが毎月実施する定例トライアルで良い成績を残せば、「経験者向けの求人」にも応募しチャレンジできるので、
本気で翻訳者の経験を積んで稼げるようになりたいという人にとってはこの上ないサービスとなります。

様々な分野の定例トライアルを受けると、自分の得意分野をみつける良いきっかけになりますよ!
もちろん『アメリア』が扱う求人には、他の求人サイトに掲載されていない未経験者OKの求人も数多く揃っているので、純粋に翻訳の仕事を探す上でも非常に役立つはずです。
ただ、やはり入会金と年会費がかかるという点は無視できないので、お金を払ってでも翻訳スキル伸ばしながら翻訳の仕事をこなしていきたいという人の方がおすすめかもしれません。
総合型クラウドソーシングサービスに登録する
こちらも「クラウド翻訳サービス」と同様に、依頼者側と翻訳者側をオンライン上でマッチングさせ、お互いが合意に至れば、そのまま翻訳の仕事の受注から納品までを完結できるというものです。

基本的なシステムは「クラウド翻訳サービス」と同じと思ってください。
では、クラウド翻訳サービスとの違いを簡単に説明すると…
クラウド翻訳サービス ➡︎ 翻訳に特化したクラウドソーシングサービス
総合型クラウドソーシングサービス ➡︎ 翻訳だけでなく様々なジャンルを扱っているクラウドソーシングサービス
という感じです。
つまり、クラウド翻訳サービスは「翻訳」に特化したサービスで、未経験者でもできる案件も多数あるものの、単価が安いため、どんなに頑張ってもなかなか納得の報酬を得ることができないのに対し、
総合型クラウドソーシングサービスは、「翻訳」以外にも『翻訳系』の様々なサービスが取引されているため、ガチガチに「翻訳」に縛られていません。
そのため、それなりに報酬も見込める翻訳未経験者でも扱える案件も多数あるので、翻訳業務初心者からすれば、モチベーションを落とさずに経験が積めるので非常におすすめです。
ということで、結論
「未経験者でも扱える案件が多数」
「報酬もそれなりに見込める」
「年会費もなく気軽に始めやすい」
ということで、翻訳を副業としてはじめるなら、私個人としては総合型クラウドソーシングサービスが最もおすすめということになります。
稼げるようになるおすすめの流れとは
というわけで、翻訳を副業として稼いでいけるようになるには、
①総合型クラウドソーシングサービスに登録
↓
②未経験者OKの翻訳から始めて経験値を上げる
↓
③得意分野の勉強・翻訳力向上のための勉強も同時進行(※プロを目指すなら『アメリア』がおすすめ)
↓
④培った「経験」・「翻訳の実績」を仕事の応募時にアピール!
↓
⑤単価、時給が上がり稼げるようになる!
このような流れで段階を踏んでいくのが1番副業として稼げるようになる方法だと思います。
参考にしてみて下さい。
最低これぐらいの英語力はほしい!翻訳に必要な英語力とは?
副業と言えども、翻訳業務をこなすなら、まず語学力がなければ始まりません。
また翻訳する際、様々な国の言葉がありますが、やはり需要も多く、翻訳以外にも話せるとメリットが多いため、やはり英語は必須になると思います。
翻訳に必要な英語力
副業として翻訳業務を行う場合でも、納得がいく報酬が得られるようになるには、やはり高い英語力が必要不可欠です。
そのため、目指すべきはやはりTOEIC900点以上、英検1級以上の英語力です。
このレベルになると、定型的な文章の翻訳だけでなく、緻密な表現が必要な映像の翻訳や小説などの文芸作品の翻訳なども難なくこなせるようになるでしょう。
ただ、TOEIC900点以上の実力でなければ翻訳ができないというわけではなく、依頼の内容によってはTOEIC700点台などでもこなせるものは多数あります。
ですが、「翻訳」を仕事にしようと思う時点で、おそらくその人はそもそも「英語が得意」「英語が好き」という人だと思いますのでTOEIC700点台レベルに留まるわけがありません。
そのため、翻訳に必要な英語力は、あえて最低でもTOEIC800点以上、英検準1級以上は必要だと述べておきます。
TOEIC800点以上なら英語を扱う仕事への就職が狙えるレベルなので、翻訳を副業で行うには支障のないスキルは身についているでしょう。
翻訳を目的とした英語の学習を進める上での注意点
よりハイレベルな翻訳業務をこなすには、TOEIC900点以上のレベルを目指したいところですが、
もし、
「TOEIC900点を越えたら、翻訳の勉強も始めよう」
という考えを持っていたら、それは絶対にやめましょう。
その理由は、TOEICの900点というレベルは並大抵の努力で到達できるものではないからです。
「900点を越えてから…」というのんびりした考えでは、いつまでたっても翻訳の勉強に移行することができず、翻訳の仕事への挑戦が大幅に遅れてしまうのです。
そのため、翻訳の仕事も視野に入れるなら、英語力の向上を目指すのは当然ですが、
少しずつでもいいので、必ず並行して翻訳に関する勉強も進めていくように意識しましょう。
短期間で一気にTOEICのスコアを上げたい場合はトライズのTOEIC対策プログラムがおすすめ
もうすぐ社会人になる、もしくはすでに社会人だが副業を始めたいという人は、あまり時間に余裕もないでしょう。
そのため、できるだけ短期間で一気にTOEICのスコアを上げたい!
と思うでしょう。
そういう場合は、英語コーチングスクールで一気に英語力を高めると良いでしょう。
中でも『トライズ』TOEIC®︎L&R TEST 対策プログラム
がおすすめです。
数ある英語コーチングスクールの中で、トライズのTOEIC対策プログラムがオススメな決定的な理由は、以下の通りです。
トライズがオススメな理由
- 他の大手英語コーチングスクールと比べて非常にコスパが良い
- 唯一スコアアップ保障が付いている
他の大手英語コーチングスクールと比べて非常にコスパが良い
トライズのTOEIC対策プログラムがオススメな理由の1つは、やはりコストパフォーマンスの良さです。
トライズのTOEIC対策プログラムの料金は、2ヶ月間で126,500円(税込)です。
一見非常に高額に感じるかもしれませんが、他の大手英語コーチングスクールと比べるとどうでしょう。
以下、TOEIC対策におけるトライズと他の大手英語コーチングスクールの料金を比べてみました。
スクール | 期間 | 入会金(税込) | 月額換算(税込) |
トライズ | 2ヶ月 | 5.5万円 | 126,500円 |
ライザップ | 2ヶ月 | 5.5万円 | 180,400円 |
プログリッド | 2ヶ月 | 5.5万円 | 180,400円 |
スパルタ英会話 | 3ヶ月 | 0円 | 198,000円 |
イングリッシュカンパニー | 3ヶ月 | 5.5万円 | 181,500円 |
見ての通り、英語コーチングスクールの月額の相場は約180,000円前後(税込) とトライズの料金を大幅に越えています。
こうして見ると、トライズは圧倒的に料金が安いことが分かります。
スコアアップ保障が付いている
トライズのTOEIC対策プログラムがオススメな理由2つ目は、
「スコアアップ保証」です。

スコアアップ保証とは、規定のスコアアップを達成できなかった場合、無料で1ヶ月延長できるというものです。
トライズでは、入会時にTOEIC® L&R TEST(模擬テスト)を実施し、そのスコア別に、目標のスコアアップが叶わなかった人に対し保障がついているのです。
詳細は以下の通りです。
入会時のTOEIC® L&R TESTスコア | 受講後のスコアアップ保障 |
450~495点 | 200点UP未満だった場合 |
500~545点 | 100点UP未満だった場合 |
550~645点 | 75点UP未満だった場合 |
650~745点 | 50点UP未満だった場合 |
注意点としては、誰でも保障がつくわけではなく、最低限以下の条件を満たしている人が対象となります。
保障の適用条件
- 規定スコアアップの未達成
- 週20時間以上の学習達成
- レッスンの欠席なし
※卒業後に受験したTOEIC® L&R TESTのスコアの提出が必要となります。
また、トライズのTOEIC対策コースでは、無料カウンセリングの時点で
- カウンセリングシートの記入
- カウンセリング
- 単語力の確認テスト
- 速読力確認テスト
- 文法力の確認テスト
- 弱点分析と最適な教材の提案
- 現状の課題と学習方法の提案
- プログラム内容の説明
といったように、
現在の英語力の診断から悩み相談まで、プロのコンサルタントが約90分も濃密にカウンセリングに対応してくれます。

無料カウンセリングでこの内容はありがたいですよね。
さらにオンラインでの受講も可能となっているので、近くにスクールが無くても全く同じサービスを受けることができます。
オンラインなら、昨今の新型コロナの影響で、受講するのに消極的になっている人に対しても安心感があるはずです。
まずは気軽に1度トライズの無料カウンセリングから受けてみるのはいかがでしょうか?
トライズなら必ず目標を達成するための道筋を立ててくれます。
早速無料カウンセリングから申し込んでみる
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【トライズ TOEIC(R)対策プログラム】2ヶ月で最大200点アップ保障
ただ、目標が800点や900点以上で、現状のTOEICスコアが600点そこそこの人の場合、
2ヶ月間トライズでみっちり学習をしたとしても、さすがに目標達成は厳しいかもしれません。
ですが、トライズで学んだ学習方法、学習習慣はしっかり染み付いているはずなので、そこからなら独学でも目標達成は可能です。
効果的な学習方法はこちらを参考にしてみて下さい。
↓↓↓↓

英訳翻訳も視野に入れるならTOEIC対策だけでは不十分?
これまで説明してきたのは、あくまでも英語を日本語に翻訳する「和訳翻訳」で有利になるためのものです。
なぜなら、英語を日本語に翻訳する場合、
「英語を聞いて理解することができる」
「英語を読んで理解することができる」
この能力があれば、あとは日本語力を駆使して変換する作業となるので、なんとか翻訳業務をこなすことができるからです。
しかし、日本語を英語に翻訳する「英訳翻訳」の場合、
英語が「聞き取れる」「読める」というスキルだけではうまくいきません。
なぜなら、
日本語が様々な場面に応じて表現の仕方が変わるように、
英語も会話の流れや場面、その場の雰囲気などでも扱う英文が変わるため、実際に英語ネイティブの人と様々な場面で『会話』を経験して、適切な表現を選択できるように多数の引き出しを身につけておく必要があるのです。
つまり、TOEICは英語を聞くための「リスニング力」、読むための「リーディング力」が問われるテストなので、
TOEIC対策だけでは、『英会話力』を養うには不十分と言えるのです。
英語を日本語に翻訳するより、日本語を英語翻訳する分野の方が単価も高く、より稼げるようになるので、副業でもたくさん稼ぎたいという考えがあるなら、『英会話力』も身につけた方が役に立つことは間違いありません。
もし、「英訳翻訳」も視野に入れるならTOEIC対策だけではなく、「英会話重視」で学習を進めていきましょう。

英会話を重視した学習をしていけば、ネイティブ英語を聞く能力も自然と身につくのでTOEICのスコアも必然的に上がるので心配いりませんよ。
英会話力を『会話重視』で引き上げるならトライズの通常コース
トライズは、TOEIC対策プログラムだけではなく、英会話力中心に身につけることができるコースもあります。
むしろ、この通常コースの方がメインと言えます。
通常コースの最大の特徴は、なんと言っても他の英語コーチングスクールにはない圧倒的な学習時間です。
トライズでは、1年間で1000時間という膨大な英語学習の時間が設けられています。
おおまかな内容は、
・ネイティブ講師による受け放題のフリートークレッスン
・週3回の固定レッスン
・「スピーキング」と「リスニング」の学習を週6回
これらを1年で合計1000時間です。

月で言うと約80時間、
1日約3時間という計算になりますね。
1000時間という時間には根拠がちゃんとあります。
英語習得に必要な学習時間は、およそ2200〜2500時間と言われていますが、
その全学習時間うち、約1200時間ほどはすでに今までの中学・高校の英語学習で経験済みです。
そして、その残りの1000~1300時間を効率的に学習することができれば英語が習得できるようになるというわけです。
そのため、トライズでは1000時間という多すぎるとも思えるほどの学習時間を、独学の比ではない効率的な学習で提供するのです。
また、その他モチベーションを維持するための徹底的なサポート体制とスケジュール管理も万全なため、
1日3時間の楽ではない学習を1年という長い期間継続することができ、確実に目標達成へと導いてくれるのです。
もちろん、オンラインでも通常と全く同等の内容で受講可能なので、コロナ禍でも安心して学習に臨むことができるのも大きなメリットとなります。

こちらのコースもTOEIC対策プログラムと同様に、
無料カウンセリングの時点で、現在の英語力の診断から悩み相談まで、プロのコンサルタントが約90分も濃密にカウンセリングに対応してくれるので、
英会話力の習得まで目指したいと思った人は、無料カウンセリングから受けてみてはいかがでしょうか?
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副業でも、よりハイレベルな翻訳スキルを身につければ、「翻訳を楽しみながら」、「十分な稼ぎ」も見込めるので、英語好きにはこの上ない方法となるはずです。
今からでも遅くありません!
まずは英語を習得して理想的な将来を手に入れましょう。
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