英語の習得には、近道というのは存在しません。
つまり、本気で英語を習得するには、相応の努力が必要なのです。
しかし、人間誰しもが自分に厳しいわけではありません。
ちゃんとしないと!
と自分でも分かっていても、なかなか努力をし続けるというのは難しいことです。
そんな独学ではとても継続できない英語学習を、徹底したサポートと独自の学習方法で、確実に英語の習得へと導いてくれるのが英語コーチングスクールです。
ただ、英語コーチングスクールは確実に英語を習得できる代わりに、決して安くない金額の受講料を払わなくてはなりません。
そのため、実際受講してみて「失敗したぁ…」と後悔はしたくないですよね?
そのため、あなたは英語コーチングスクールを調べていて迷っているのだと思います。
いざ調べてみると、どのスクールもいろんな独自の特徴があり、魅力的に感じるので、選ぶのは大変なんです。
今回は、その英語コーチングスクール中でもとくに知名度と人気が高いコーチングスクールの
「トライズ」と「イングリッシュカンパニー」
について違いを明確にして、失敗しない選び方を見つけていただきたいと思います。
この2つを比較しているサイトは多数あると思いますが、
1人1人選ぶ基準も全く違うので、一つでも決め手が見つかるように、細かく15個のQ&Aでどちらを選ぶべきなのか答えてみましたので、今後の参考になればと思います。
- Q1.より短期間で英語が習得できるのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
- Q2.本物の英語(会話としての完成度が高い英語)が身につくのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
- Q3.「英語を喋る」を優先するならトライズ?プログリッド?
- Q4.英語を「喋る」だけじゃなく自分の弱点を克服できるのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
- Q5.海外ビジネスを想定した実践的な学習をするならトライズ?イングリッシュカンパニー?
- Q6.講師がネイティブスピーカーだと不安…、日本人講師を選ぶならトライズ?イングリッシュカンパニー?
- Q7.初心者でも英語で仕事ができるようになるのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
- Q8.サポート体制がより充実しているのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
- Q9.新型コロナが怖い!オンラインで選ぶならトライズ?イングリッシュカンパニー?
- Q10.受講料が安いのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
- Q11.TOEICのスコアUPを確実に達成できるのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
- Q12.保証がしっかりしているのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
- Q13.スクールに通いやすいのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
- Q14.総合的に優れているのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
- Q15.いろいろ比較してみたけどどうしても選べない!トライズとイングリッシュカンパニーどっちを選んだらいい?
Q1.より短期間で英語が習得できるのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
A.イングリッシュカンパニー
【解説】
「トライズ」と「イングリッシュカンパニー」は根本的に受講期間が違います。
「トライズ」では、
1年間で1000時間という膨大な時間の英語学習を行い、海外ビジネスの場でも通用する英会話力の習得を目指します。
一方、「イングリッシュカンパニー」では、
1年間で身につく英語力を3ヶ月の短期集中の学習で目指します。(※パーソナルコースの場合)
そのため、目標とする英語力に個人差はありますが、単純に短い期間で英語力の向上を目指す場合、「イングリッシュカンパニー」の方が圧倒的に早いということになります。
イングリッシュカンパニーを選択する例・3か月後に海外転勤を命じられ、早急にビジネス英会話の上達が必要な人
・3か月後に英語のスキルが必要な第一志望の会社の面接を控えている人
Q2.本物の英語(会話としての完成度が高い英語)が身につくのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
A.トライズ
【解説】
「トライズ」は、
1年間で1000時間という膨大な時間の英語学習を行い、海外ビジネスの場でも通用するレベルの英会話力の習得を目指します。

月で言うと約80時間、
週では約20時間、1日約3時間という計算になります。
そもそも、日本人が英語が話せるようになるには2200~2500時間が必要ということが明らかにされています。

アメリカ国務省付属機関FSIの調査では、日本人が英語習得に必要な時間は2200時間、
同志社大学教授の稲垣 俊史氏の論文では2500時間必要ということが明らかされています。
また、そのうちの、約1200時間ほどはすでに今までの中学・高校の英語学習で受けているので、
社会人の私たちが第二言語として英語を習得するまでに最低限必要な時間は、2200〜2500時間から1200時間を差し引いた残りの1000~1300時間ということになります。
この事実をふまえると、1年間で1000時間の学習を行うトライズの、学習は妥当だと言えるでしょう。
一方、「イングリッシュカンパニー」は、
「時短英語学習」がコンセプトとなっており、無駄な学習はせず、自分に必要な英語力のみを効率よく学習する方法を指導してもらえます。
そのため、1日の学習時間は結果的に1時間〜2時間ほどに抑えることができ、それでいて1年で習得するべき英語を3ヶ月という短い期間で英語力を大幅に向上できるのです。
それが可能なわけは、イングリッシュカンパニーの講師陣は、
人がどのように第二言語を身につけるのか、そのプロセスやメカニズムを科学的に解明する学問である「第二言語習得研究(SLA)」の理論を実践に落とし込み、効率の良い指導法やトレーニングの仕方を身につけたプロの集団だからです。
結局どちらも、本物の英語を身につけられそうな気がしますが、
ここで差が出るのはやはり学習の期間です。
確かにイングリッシュカンパニーは、短期間で英語の習得が可能かもしれません。しかし、短期間で身につけたものというのはもろく、言語としての定着度が不十分(忘れやすい)という欠点があります。
やはり、じっくり時間をかけて身につけたものは、忘れにくく定着度が違います。つまり、しっかり言語として身につき「本物の英語」となるのです。
そのため、本物の英語が身につくのはどちらか?という問いに対する回答は、学習期間が長いトライズということになります。
Q3.「英語を喋る」を優先するならトライズ?プログリッド?
A.トライズ
【解説】
そもそも、「英語を喋る」ことを目的とした英語習得までの過程において、「リーディング」(読む)、「ライティング」(書く)は喋れるようになった後の段階で身につけるべきスキルです。

赤ちゃんが喋れるようになるまで過程を考えてみて下さい。
順序をみると、
①言葉を「聞く」→言葉の理解
②言葉を「話す」→意思表示
③言葉の「読み書き」→語学として習得
この順序で発達していきますよね?それと同じです。
「トライズ」では、
最終目標が海外出張で質疑応答ができるレベルまで英会話力を向上させることであるため、まずは英語を「喋る」「聞く」ができなければ話になりません。
そのため、プログラムの内容としては「スピーキング」(話す)、「リスニング」(聞く)の学習がとくに優先的に進められます。
トライズ |
聞く、話す重視の学習プログラム |
【インプット】 |
|
【アウトプット】 |
・ネイティブ講師レッスン(週3回)「オンライン、グループ」 |
「イングリッシュカンパニー」では、
短い期間での英語習得が求められるため、自分の弱点を優先してトレーニングしていきます。そのため会話だけでなく単語や文法なども同時進行で理解を深めるための「リーディング」、「ライティング」も含めた学習をすることもあります。
Q4.英語を「喋る」だけじゃなく自分の弱点を克服できるのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
A.イングリッシュカンパニー
【解説】
Q3.でも答えた通り、「トライズ」は、
ビジネスの現場でも困らない英会話力を身につけることが最終目標であるため、「ネイティブ講師の英会話レッスン」を含め、「スピーキング」、「リスニング」重視。
一方、「イングリッシュカンパニー」は、
短期間で英語を習得しなければならないため、会話だけでなく自分弱点をみつけ、それが単語や文法だった場合は「リーディング」、「ライティング」も含め徹底に克服する学習となります。
イングリッシュカンパニー |
弱点克服優先の学習プログラム |
プログラム例
|
また、「イングリッシュカンパニー」は専属講師は日本人なので、文法などで理解が曖昧なところや相談ごとがあっても、日本語で理屈も理解しながら安心して学習することができるのです。
Q5.海外ビジネスを想定した実践的な学習をするならトライズ?イングリッシュカンパニー?
A.トライズ
【解説】
「トライズ」は、
コンセプトは1年で1000時間もの圧倒的な学習量で、実際の海外ビジネスでも質疑応答ができるほどの英会話力を身につけることです。
そのため、レッスンに関してはネイティブ講師が相手なので、より海外の雰囲気がイメージがしやいのが特徴です。
また、トライズでは、毎月1回英会話テスト「VERSANT」を受験します。

「Versant」とは、ビジネスで使える実践的な英語力を測るテストのことをいい、大手商社や外資件企業、アメリカ大使館の採用試験などで導入されている実績のある国際的な試験です。
約20分で「発音」「流暢さ」「語彙」「文章構文」の4つの観点からスピーキング力を測定します。
スコアによってどれぐらいの英語レベルなのかを表したものは以下の通りです。
〈スコアと英語レベルの相関〉
このテストをすることで、自分が海外ビジネスにおいてどれぐらいの英会話力なのかを毎月明確に計測することができるのです。
これも実践的な学習をする上では必要不可欠なサービスと言えるでしょう。
その結果、何度も言いますがトライズでは、平均で45点、「海外でのビジネスでも英語で質疑応答ができる」というレベルの習得が可能となります。
「イングリッシュカンパニー」は、
ただ時間をかけて頑張るのではなく、科学的理論をもとに合理的に学習成果を上げることを目標にしています。
そのため、自分の目的がビジネス英会話の習得であれば、そのために自分が足りない要素を見つけ出し、徹底的にそこを克服することで目標達成を目指すことができますが、ネイティブ講師のレッスンはありません。
また、自分の成長を測る指標として、「トライズ」は、実践的な英語力を測る「VERSANT」を受験しますが、「イングリッシュカンパニー」は「TOEIC」を指標としています。TOEICはリスニングとリーディングがメインの試験なので、実践的な実力を測るにはあまり適しません。
そのため、「実践的な英語の習得」という意味ではトライズが優れていると言えます。
Q6.講師がネイティブスピーカーだと不安…、日本人講師を選ぶならトライズ?イングリッシュカンパニー?
A.イングリッシュカンパニー
【解説】
「トライズ」は、
専属「日本人」コンサルタントと専属ネイティブ講師とのダブルサポートでプログラムが進められますが、レッスンは常に専属ネイティブ講師によって行われます。
海外ビジネスの現場はもちろん外国人とのコミュニケーションをとることになります。
そのため、日本語での質問はほとんどできませんが、
実際の仕事では日本語が使えないので、
そういう意味ではより実践的で、現場にいるのと変わらない緊張感が味わえるのは大きなメリットではあります。
一方「イングリッシュカンパニー」は、
私たちが第二言語を身につけための、プロセスやメカニズムを科学的に解明する学問である「第二言語習得研究(SLA)」の理論に精通したプロの集団が専属「日本人」トレーナーとして生徒1人1人につき、毎日のスケジュール管理・カリキュラムの作成・レッスンまで全てサポートします。

Q7.初心者でも英語で仕事ができるようになるのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
A.獲得したい英語レベルによって変わります。
【解説】
どちらも、初心者にも対応できるよう入会時の段階でしっかりと学習計画を立ててくれますが、厳密に言うと…
①初心者でも海外ビジネスでも英語で質疑応答できるレベルを目指すなら「トライズ」
「トライズ」は、
ネイティブ講師の実践的なレッスンに加え、1年という期間と膨大な学習時間を、モチベーションを落とすことなく継続するための徹底したサポートが、
初心者でも、「英語が喋れる」レベルまで押し上げてくれます。
その1年という過程の中で、夢が目標へ、そして目標が現実へと学習するにつれて近づいていくのを実感させてくれるでしょう。
②初心者でも、受講しやすく無理なく続けられるのは「イングリッシュカンパニー」
「イングリッシュカンパニー」は、
・1日1〜2時間の学習時間で済む
・日本人のトレーナー
・初級者向けコースもある
という点で初心者でも受講しやすいスクールと言えるでしょう。
ただ、初心者向けコースは入り口のハードルが低い分、獲得できる英語レベルは「トライズ」には及びません。
おそらくこの初心者向けコースで獲得できる英語レベルはTOEICで600点を超えるぐらいまでと思われます。
就職活動時の履歴書でアピールできるTOEICスコアだいたい600点以上が望ましいので、目的がそれぐらいであれば「イングリッシュカンパニー」を選ぶ方が得策と言えるでしょう。
Q8.サポート体制がより充実しているのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
A.トライズ
どちらも受講生1人1人に合わせたカリキュラムでプログラムを進めていきますが、
その中でも、サポート体制がより充実しているのは間違いなく「トライズ」です。
「トライズ」のサポート体制
①驚異の継続率を生み出す「唯一の」専属コンサルタントとネイティブ講師のダブルサポート
トライズを受講する上で、最も課題となるのは、はたして1日3時間の学習時間を1年間も継続できるかというところです。
トライズの膨大な学習時間をこなすのは、たとえ効率が良いプログラムだとしても、簡単なことではありません。
独学なら間違いなく挫折してしまうところでしょう。
そこで、トライズでは簡単に挫折してしまわないように受講者1人1人に専属コンサルタントとネイティブ講師がダブルでサポートするという充実したサポート体制が整っています。
この専属コンサルタントとネイティブ講師は受講者の学習状況や弱点、悩みなどを常に情報共有しており、その都度悩みや弱点克服のためのプログラムに瞬時に切り替え、レッスンにすぐに反映させることが可能なのです。
この徹底的な2人の管理サポートで、モチベーションを下げることなく、高い学習継続率を保っているのです。
これにより継続率は驚異の91%を誇ります。
②学習プログラムは1人1人完全カスタマイズ
トライズでは、それぞれの目標や学習環境に合わせて、教材や学習方法、レッスンの内容を「完全カスタマイズ」します。
【入会時】 |
「初回のレベルチェック」と「専属コンサルタントによるヒアリング」をもとにカリキュラムを完全カスタマイズ |
1.プログラムを完全カスタマイズ |
〈レベルチェック内容〉 ・英会話試験「Versant」 ・英文法テスト ・ネイティブ講師とマンツーマンで会話チェック 〈ヒヤリング〉 ・英語を習得したい目的、最終目標など細かく話し合う |
2.教材を完全カスタマイズ |
・1人1人に合わせた市販のものを厳選してカスタマイズ |
3.学習時間・レッスン日程を完全カスタマイズ |
・通勤や休憩、家事、お風呂などのスキマの時間を活用して無理なく1日3時間の学習できるように、完全カスタマイズ ・確実にレッスンを受けられる日をあらかじめ伝えて日程をカスタマイズ |
【受講期間中】 |
学習状況に応じてカスタマイズ再編成 |
・「2週間に1回の面談」・「レベルチェック」・「月に1回のVersant試験」を行い、常に最適なカリキュラムを完全カスタマイズ |
これを繰り返し、段階を踏んで確実に目標の英会話力に近づいていくことができるのです。
③学習進捗状況を毎営業日(週5日)メールで確認
トライズでは、専属コンサルタントが学習方法の指導だけでなく日々の学習の進捗状況を毎営業日(週5日)メールで確認してくれます。その報告に対して、学習に対するアドバイスや修正、学習に役立つ情報をメールで送ってくれます。
これにより日々の学習を正しく、スムーズに進めていくことができるのです。
「イングリッシュカンパニー」のサポート体制
①2人の日本人トレーナーによるダブルサポート体制
イングリッシュカンパニーは、日本人の専属トレーナーがメイントレーナーとサブトレーナーの2人がついてくれます。
そのため、受講生の弱点の見逃しを防ぐことができ、確実に弱点克服していけるようになっています。
②カリキュラムを完全カスタマイズ
イングリッシュカンパニーもトライズ同様、受講生1人1人に対してカリキュラムは完全カスタマイズです。
【入会時】 |
無料カウンセリングと体験レッスンの結果をもとに弱点を把握し、カリキュラムをカスタマイズ |
〈無料カウンセリング〉 ・英語を習得したい目的、最終目標、過去の学習内容など細かく明記 〈体験レッスン〉(例)
|
このように無料カウンセリングの時点で弱点がほぼ見抜かれるのです。
しかし、トライズと違いイングリッシュカンパニーでは、毎日の学習時間の管理までは行いません。
ただ、毎日1時間半〜2時間程度のホームワークがあります。これを確実にこなさなければなりません。
イングリッシュカンパニーでは、あえて「モチベーションの管理」は重要視していません。それより、毎日の歯磨きのように「学習を習慣にしてしまうこと」が重要だと考えなのです。
③トレーナーと「LINE」でコンタクト
トレーナーとはLINEでやり取りを行い、質問があればその都度LINEを送り、それに対して毎回丁寧に回答・解説をしてくれます。
急な都合によりレッスンに行けないという時も、前日までにLINEで伝えれば変更してもらえるようです。
サポート体制を比較すると以下の通りです。
トライズ | イングリッシュカンパニー | |
---|---|---|
サポート体制 | 日本人コンサルタント
ネイティブ講師 のダブルサポート |
日本人メイントレーナー
日本人サブトレーナー のダブルサポート |
カリキュラム | レベルチェック
ヒヤリング に応じて完全カスタマイズ |
無料カウンセリング
体験レッスン に応じて完全カスタマイズ |
サポート頻度 | 毎営業日(週5日) | 毎日(週7日) |
サポート内容 | ・学習内容の報告 ・学習内容に対するアドバイス ・質問、相談 |
・質問、相談 |
手段 | 独自のアプリ(学習報告) メール(やりとり) |
LINE |
営業時間 | 火~金13:00~21:15 土10:00~17:30 (日月は休み) |
平日10:00~22:00 土日祝9:30~22:00 |
Q9.新型コロナが怖い!オンラインで選ぶならトライズ?イングリッシュカンパニー?
A.目的によって違います。
【解説】
どちらもオンラインでの受講において多くのメリットがあり、高い学習効果があります。
①より実践的な英語を身につけたい
➡︎ トライズ
「トライズ」は、
オンラインコースでも、通常の通学制の内容と全く同じプログラムが受講できます。
むしろ、オンラインコースの方が通学制よりも高い成果を上げているのです。

Q2.やQ5.でも解説したように、トライズの方がより実践的で完成度の高い英語が習得できます。
そのため、通常コースと全く同じプログラムが受けられるトライズのオンラインコースでも、より実践的で完成度の高い英語が習得できるということが言えます。
つまり、より実践的な英語を習得したい人は、トライズオンラインコースを選ぶがオススメです。
②単純にオンラインの質で選ぶなら
➡︎ イングリッシュカンパニー
「イングリッシュカンパニー」では、
オンラインコースでは、すでに1,000名以上の生徒の利用実績があるオンライン学習システム、「AIDnet(エイドネット)」を活用することで、スタジオでのレッスンと同様のトレーニング環境が用意されます。

引用先:English Hub
AIDnetでは受講生とトレーナーのお互いの顔と手元を映すことができ、画面の切り替えもいつでも行えるWカメラシステムにより、リアルなレッスンが再現できます。
そのため、より高品質でのオンラインレッスンを望むのであればイングリッシュカンパニーがオススメです。
Q10.受講料が安いのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
A.トータルの額か、1ヶ月単位に換算するかで変わります。
【解説】
そもそも受講する期間が違うので、一概にどちらが安いとは言えません。そのため、トータルで支払う額か月割に換算した額かでどちらが安いかが変わります。
①トータルで支払う額で安いのは
➡︎ イングリッシュカンパニー
下の料金表を見ても分かるように、トータルで支払うならイングリッシュカンパニーが安いのは一目瞭然です。
期間 | 入会金 | コンサル費 | 受講料 | 総額 | |
トライズ | 1年 | 5万円 | 18.5万円 | 129.6万円 | 153.1万円 |
イングリッシュカンパニー | 3ヵ月 | 5万円 | なし | 49.5万円 | 54.5万円 |
②1ヶ月単位に換算した額で安いのは
➡︎ トライズ
トライズとイングリッシュカンパニーでは、受講期間が違うので総額を単純に比較することはできません。
そこで、受講料を1ヶ月単位に換算して比較すると以下の表のようになります。
1ヵ月あたりの料金 | |
トライズ | 10.8万円 |
プログリッド | 16.5万円 |
表を見ると、1ヶ月単位だと圧倒的にトライズの方が安いということが分かります。
つまり、
イングリッシュカンパニーがオススメな人予算が40〜50万円前後と決まっている人
できるだけ英語学習にかけるお金を抑えたい人
トライズがオススメな人コスパのいいプログラムで長く学習し、本物の英語を身につけたい人
このような目安で、選ぶといいでしょう。
Q11.TOEICのスコアUPを確実に達成できるのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
A.トライズ
【解説】
「トライズ」は、
TOEIC®︎L&R TEST 対策プログラム
というTOEICのスコアを上げることに特化したコースもあります。
【TOEIC対策】 | トライズ |
受講期間 | 2ヶ月 |
受講料 | 230,000円 |
入会金 | 50,000円 |
TOEIC®L&R IPテスト受験料 | 4,800円 |
スコアアップ保証 | あり |
総額 | 284,800円 |
まず注目すべきは、
「スコアアップ保証」です。

規定のスコアアップを達成できなかった場合、無料で1ヶ月延長できるというものです。
トライズでは、このスコアアップ保障がついており、
入会時にTOEIC® L&R TEST(模擬テスト)を実施し、そのスコア別に、目標のスコアアップが叶わなかった人に対し保障がついているのです。
詳細は以下の通りです。
入会時のTOEIC® L&R TESTスコア | スコアアップ保障 |
450~495点 | 200点UP未満の場合 |
500~545点 | 100点UP未満の場合 |
550~645点 | 75点UP未満の場合 |
650~745点 | 50点UP未満の場合 |
注意点としては、誰でも保障がつくわけではなく、最低限以下の条件を満たしている人となります。
保障の適用条件①規定スコアアップの未達成
②週20時間以上の学習達成
③レッスンの欠席なし
※卒業後に受験したTOEIC® L&R TESTのスコアの提出が必要となります。
次に注目すべきは、
③受講料です。
表で見ても一目瞭然ですが、トライズの TOEIC対策プログラムは、2ヶ月という短期間なため、通常コースに比べ大幅に受講料も安くなります。
「イングリッシュカンパニー」は、
残念ながら TOEICに特化したコースはなく、通常コースを受講していけば、自ずと TOEICのスコアも上がるというスタンスです。
もうTOEICに関してはトライズを選ばざるを得ないですよね?
Q12.保証がしっかりしているのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
A.トライズ
【解説】
保証内容は以下の表の通りです。
トライズ | イングリッシュカンパニー | |
保証サービス | ①30日以内全額返金保証
②中途解約保証 ③無料延長保証(3ヶ月) ④スコアアップ保障(TOEIC対策プログラム) |
30日以内の全額返金保証 |
「トライズ」も
「イングリッシュカンパニー」も
「入会から30日以内の全額返金保証」
が付いていますが、
トライズではそれに加えて、
プログラムの「中途解約保証」、「延長保証」、そしてTOEICコースでは、Q11で解説した「スコアアップ保障」まで用意してあります。
イングリッシュカンパニーでは、
全額返金保証以外の保証はありません。
そのため、保証内容は、受講期間も長く、金額が高いということもありますが、イングリッシュカンパニーよりトライズの方が優れていると言えるでしょう。
Q13.スクールに通いやすいのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
A.イングリッシュカンパニー
【解説】
以下「トライズ」と「イングリッシュカンパニー」のスクール一覧です。
トライズ | イングリッシュカンパニー | |
---|---|---|
営業時間 | 火~金 13:00-21:15 土 10:00-17:30(※日曜・月曜休校) |
平日 10:00-22:00 土日祝 09:30-22:00 |
スクール数 | 全13校(東京、神奈川、愛知、兵庫、大阪) | 全13校(東京、神奈川、埼玉、大阪、京都、兵庫) |
スクールの場所 | 【東京】9校
新宿西口・南口、池袋、渋谷、赤坂、田町三田、秋葉原、銀座、丸の内 【神奈川】1校 みなとみらい 【愛知】1校 名古屋 【大阪】1校 梅田 【兵庫】1校 神戸三宮 |
【東京】10校
恵比寿、神田、品川、新宿、有楽町(2ヵ所)、四谷、池袋、六本木 【神奈川】1校 横浜 【大阪】1校 梅田 【京都】1校 四条烏丸 【兵庫】1校 神戸 |
表を見ると、
スクールの場所をみてみると、「トライズ」「イングリッシュカンパニー」ともにの方が全国的に展開されており、「通学に関しての行きやすさ」としては、ほぼ同じと言えるでしょう。
営業時間を見てみると、圧倒的に「イングリッシュカンパニー」の方がやや長い時間営業しているのに加え、日曜日、祝日でも受講可能という点で優れていると言えます。
Q14.総合的に優れているのはトライズ?イングリッシュカンパニー?
A.トライズ
【解説】
これまでトライズとイングリッシュカンパニーを13個のQ&Aで比較してきましたが、結局総合的にはどちらが優れているのかというのも気になるところだと思います。
そこで、それぞれ項目別の評価を比較し総合評価を評価にしてみました。
詳細は以下のとおりです。
トライズ | イングリッシュカンパニー | |
短期間での英語習得率 | ||
コストパフォーマンス | ||
習得できる英語レベル | ||
カリキュラムのカスタマイズ性 | ||
サポート体制の充実度 | ||
オンラインの精度 | ||
TOEICスコアアップの確実性 | ||
保証の充実度 | ||
通いやすさ | ||
【総合評価】 |
結果、総合評価は僅差でトライズの方がやや上回っているということが分かります。
どちらを選ぶか迷った際に参考になるかと思います。
Q15.いろいろ比較してみたけどどうしても選べない!トライズとイングリッシュカンパニーどっちを選んだらいい?
A.結局1番の決め手は、受講期間と料金
【解説】
まず大前提に言えるのは、どちらのコーチングを受けても確実に英語力は上達する!
これは間違いありません。
つまり、どちらを選んでも損をするということはまず無いと思います。そこは安心して下さい。
それをふまえた上で、どうしても選べない!というときは、
結局は「時間」と「お金」を優先せざるを得ないのではないでしょうか。
つまり、
①1年間学習する時間と金銭的な余裕があり、より完成度高い英語を身につけたい
➡︎ トライズ
②1年間学習する時間はあるが、もっと短期間かつトータルの支払う金額は抑えたい
➡︎ イングリッシュカンパニー
③学習できる時間が3か月前後しかない
➡︎ イングリッシュカンパニー
迷うことはありません。このどれかには間違いなく当てはまるのではないでしょうか。
決まったら早速無料カウンセリングから受けてみましょう。
コメント