TOEIC単語の学習方法は最強単語帳だけじゃダメ?最速暗記の秘訣は脳科学

英語お役立ち

TOEICで高得点を取るためには、第一に英単語力は必要不可欠ですよね?

 

しかし、英単語の暗記と言っても無限に学習方法があるため、

 

結局どの学習方法でやるのが1番いいのだろう?

どの参考書が1番いいのだろう?

 

と迷ってしまいますよね?

 

しかも、企業の面接までそんなに時間がない!早くTOEICのスコアを上げないと!

 

みたいな人にとって、この迷っている時間すら惜しいですし、できるだけ早く暗記してしまいたいですよね?

 

そのような人のために、

 

数ある学習方法の解説の中でも、分かりやすく最速でTOEIC英単語をマスターする方法をお伝えできればと思います。

 

最速でTOEIC英単語をマスターする学習方法は2方向からのアプローチ!

英単語の暗記といえば、ひたすらに書きまくったり、単語帳を眺めたり、暗記カードを作ったりというイメージがありますよね?

 

しかし、最速でTOEIC英単語をマスターするには、それだけでいけません。

 

必ず以下の2方向、

 

①TOEICに特化した英単語学習をする

②脳科学に則った記憶が定着しやすいやり方で学習する

 

を実施しなければいけないのです。

 

 

TOEIC英単語に特化した学習方法

暗記はTOEICの頻出単語が最優先!

最速でTOEIC英単語をマスターするなら、まずは『頻出単語を確実におさえておく!』これは絶対です。

 

むしろ、これだけでいいぐらいです。

 

なぜなら、TOEICは毎回出題パターンや形式が決まっているため、『よく出る単語』というのが分かっているのです。

taison
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より多くの単語を暗記することは必要なことですが、がむしゃらに暗記してもTOEICに出題されない単語なら意味がないですよね?

 

ただ、頻出単語の中でも

  • 毎回必ず出る『最頻出単語
  • 毎回ではないが、高い確率で出る『高頻出単語
  • 比較的出やすい『中頻出単語

 

のようにランクがあります。

 

もちろん、『最頻出単語』から順に学習していくわけですが、

 

どの単語が最頻出なのかを把握するために、自分で過去問を分析するのはさすがに無理ですよね?

 

そこで、まずは頻出のTOEIC英単語の学習を行うための参考書が必要となるのです。

 

選ぶべきTOEIC英単語の参考書は『金のフレーズ』だけ!

頻出単語が分かるTOEIC英単語の参考書は山ほどありますが、その中でも選ぶべきなのは、

 

やはりTOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ(TOEIC TEST 特急シリーズ),TEX加藤(著)

 

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やっぱり出ました!金フレ!

と思った人もいるかも知れませんね。

それだけ有名なベストセラーの単語帳なのでベタではありますが、実際これに勝るTOEICの頻出単語対策の参考書は他に知りません。

 

この『金のフレーズ」は過去98回もTOEIC990点満点を記録した、神田外語学院で豊富な指導経験を持つTEX加藤先生の著書で、累計100万部以上を記録している最強のTOEIC英単語対策本と言われています。

 

のちに説明しますが、内容的にも単語を個別に覚えるのではなく、文字通りフレーズの中で頻出単語を覚えていくことが可能となっていますので、覚えやすく効率の良い学習ができます。

また、文の流れの中で単語を覚えることができるので、のちにリーディングの分野でもスムーズに学習できるようになるでしょう。

 

金のフレーズのメリット

金のフレーズの特筆すべきメリットは、主に以下の3つです。

 

金のフレーズのメリット①目標のレベル別に最優先に覚えるべき頻出単語が分けられている

 

②スマホアプリでも活用することができる

 

③多数の単語がそれぞれTOEICでどのように出題されるのかが分かる

 

①目標のレベル別に最優先に覚えるべき頻出単語が分けられている

金のフレーズの最大のメリットはこれだと個人的に思います。

 

金のフレーズではTOEICの頻出単語が1000語収録されていますが、

以下のように目標スコアごとに最優先に覚えるべき単語数が分けられており、さらにその中でも、最頻出単語から覚えられるようになっているので、無駄な暗記をせずに単語の学習を進めることができます。

 

  • 目標600点レベル 助走の400語
  • 目標730点レベル 加速の300語
  • 目標860点レベル 飛躍の200語
  • 目標990点レベル 頂点の100語

 

中には、TOEIC頻出単語を全レベルまとめて収録していたり、それぞれ目標スコア別に1冊ずつ、細かく分けて出版したりしている単語帳もありますが、

金のフレーズは1冊でTOEIC600〜990点まで対応しているので、これ1冊さえ持っておけば、TOEICの単語は基本的に問題ないのです。

 

②スマホアプリでも活用することができる

電車の移動などが多く、移動中にスマホで学習したい人は、

AI英語教材アプリ『abceed』を[App Store]もしくは、[Google play]から入手し、

そこから「金のフレーズ」を課金で購入すると、書籍の内容全てが網羅されたアプリが使用できるようになるのもメリットと言えます。

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ネイティブ発音の音声まで聴けたり、復習すべき単語などがすぐ分かるなど実際の単語帳にはない機能も付いているので非常に便利ですよ。

 

③多数の単語がそれぞれTOEICでどのように出題されるのかが分かる

金のフレーズでは、単純に頻出単語が記載されているだけではなく、

 

この単語はpart〇〇でこういうパターンでよく出題される

 

というように、TOEICの試験においての出題パターンなどの豆知識まで記載されている単語が多くあるので、効率もさらに上がるのです。

 

TOEICの目標スコアに対応した単語まで覚えればいい

とにかく目標のスコアを短期間で達成しなければならない場合、いくら「金のフレーズ」と言えど、短期間で全てマスターするのは非常に難しいでしょう。

 

そのため、先程説明した

  • 目標600点レベル 助走の400語
  • 目標730点レベル 加速の300語
  • 目標860点レベル 飛躍の200語
  • 目標990点レベル 頂点の100語

を参考に、その目標スコアに対応した範囲までの単語だけに絞って学習するようにしましょう。

 

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つまり、TOEIC600点を目指す場合、金のフレーズの最初の「助走の400単語」までしか学習しなくて大丈夫ということです。

本当にそれで大丈夫か?と思うかもしれませんが、目標990点を取るのに必要な単語まで覚えていたら、その分時間もかかりますし効率が悪いのです。

 

落としてもいいハイレベルな単語を覚えるよりは、その他の頻出の文法学習などに時間を費やした方がよっぽど効率が良いのです。

 

暗記するのは和訳だけでOK!

海外で英語を活かした仕事をしたりするために英語力を上げたい場合、やはり和訳がスムーズにできるだけではなく、

逆に英語訳までしっかりできるようになる必要があるでしょう。

 

しかし、TOEICのスコアを上げるのが目的の場合、英語訳まで暗記する必要はありません。

 

なぜならTOEICの出題において英語訳は求められず、和訳のみが必要となるからです。

taison
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細かい単語の綴りも覚えなくても、単語の意味さえ分かるようなならばいいので、時間もかなり省略されますね。

 

脳科学に則った記憶が定着しやすい学習方法

英単語を効率よく暗記するには、がむしゃらにやってはダメです。

 

記憶の定着は、脳科学の観点からも証明されているので、これを活かさない手はありません。

 

TOEIC英単語の学習を最大化する脳科学的なタイミングとは

人の記憶というものは、覚えたいものを頭にインプットするタイミングで定着率が大幅に変わるのを知っていますか?

 

この正しい英単語学習のタイミングをものにして、学習効果を最大化しましょう。

 

英単語学習の最適なタイミング①基本的に暗記は寝る前に行う

 

②早朝に前夜の復習を行う

 

③日中に暗記するなら昼寝後

 

④帰宅後に暗記するなら夕食前

 

 

基本的に暗記は寝る前に行う

まず記憶を定着させるために絶対に逃してはいけないタイミングは『寝る直前』です。

 

このタイミングに単語の暗記をしないと効率が半分以下になると言っても過言ではないでしょう。

 

まさにゴールデンタイムです。

 

 

記憶のメカニズムを少し説明すると、

 

覚えたばかりの記憶は脳内ではすぐには定着するわけではありません。

ひとまず脳内の「海馬」という場所に一時的に蓄えられます。

taison
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パソコンで言うとUSBメモリのような場所ですね。

そのあと、海馬に一時的に蓄えられた記憶を長期的に保存するために「大脳新皮質」という場所に移す作業が行われます。

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こちらは、パソコンでいうところの、内蔵されているハードディスクのようなものですね。

こちらの方が、大容量でパソコンの中にずっと保存され続けますよね。

この一連の流れは、睡眠中が最もスムーズに行われるのです。

つまり、『寝る直前の記憶』が最も脳内で大脳新皮質に記憶を送られやすいということなのです。

 

ということは、例えば前の日の昼間に暗記したものがあったとしたら、次の朝に起きた時には後回しにされてしまうため、

もし前日の昼に覚えたものを定着させたければ、もう一度寝る前に復習しておくとより脳に定着されやすいということになります。

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寝る前に、スマホを見たりする人が多くいますが、ここでそのような他の情報を入れてしまうと暗記の効果が台無しになってしまうので、注意が必要です。

 

早朝に前夜の復習を行う

脳科学的に、早朝は前日の寝る直前の記憶の整理が行われたばかりなので、最も冴えている時間と言えます。

 

ということは、前日の寝る直前に暗記して脳内で整理された記憶を再び覚え直すことで、大脳新皮質に長期的に定着しつつある記憶がより強固なものになるということなのです。

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早朝は、頭が冴えており集中力もかなりあるため、ここで新しく暗記をする人もいるかもしれませんが、

先程も言った通り、記憶の定着は寝る直前のものが最優先となるので、早朝に新しい暗記は適していません。

なので、早朝は前日の寝る直前に暗記したものの復習にすべてをそそぎましょう。

 

日中に暗記するなら昼寝後

もし、日中に暗記の作業をするなら、昼寝のあとも非常におすすめです。

 

なぜなら、昼寝は午前中の仕事や学業で疲労した脳をいったんリセットしてくれるからです。

 

そうすることで、暗記をする際の集中力が増し、より多くの単語を覚えることに繋がるのです。

 

ただ、ポイントとして抑えておいてほしいのは、

 

  • 昼寝は昼食を摂ったあと
  • 昼寝は15分から30分まで

 

ということです。

 

食後は脳へ行くはずの血液も消化のために胃腸に集中し、脳の血流量が不足するため、非常に眠くなります。このタイミングでの暗記はとても無理です。

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ランチのあと眠くなる経験は誰でもありますよね?

そういうときは素直に寝てしまう方が断然効率がいいのです。

また、30分以上の昼寝も深い睡眠に突入してしまい、起きたあとに逆に頭がボーッとなってしまいます。

 

夜の睡眠の質にも影響するので、昼寝をする場合は、必ず15分〜30分以内にするようにしましょう。

 

帰宅後に暗記するなら夕食前

もし帰宅後に暗記をするなら、必ずしも夕食の前にしましょう。

 

とくに学生などは、帰宅したときにはかなりの空腹で勉強どころではないという人もいるかもしれませんが、

 

脳科学的にも、満腹時よりも空腹時の方が記憶力が高いということが証明されているのです。

 

暗記のゴールデンタイムである「寝る直前」はあまり長時間取ることができません。

 

そのためにも、寝る直前は「その日の復習」と「最小限の新しい暗記」で済むように夕食前に少しでも暗記の作業をしておきましょう。

 

脳科学的に暗記の効率を上げるテクニックとは

脳科学において、英単語の学習効率を上げるには、学習のタイミングだけではありません。

 

暗記をする際に様々な工夫をすることでさらに学習の効率を上げることができるのです。

 

脳科学的に暗記の効率を上げる工夫 ①とにかく何度も復習する

 

②書いて覚える場合は青ペンで

 

③覚える単語は必ず声に出して音読する

 

④学習した累計時間を必ず記録する

 

 

とにかく何度も復習する

長期的な記憶を大脳新皮質に定着させるにはある条件があります。

 

それは、

海馬に、「覚えた記憶は生きていく上で必要不可欠なもの」と認識させることです。

 

海馬に一時的に蓄えられた記憶は基本的に長い時間保存することはできず、海馬が「この情報は大事な情報だ」と判断したものだけが大脳新皮質へ保存され、長期の記憶として昇格できるのです。

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極端な例をあげると、

毎日顔を合わせる大好きな彼女の顔」は、今のその人にとって最も重要なものですし、絶対忘れることはないですよね?

それは毎日顔を合わせることで、海馬がその彼女を「生きていく上で必要不可欠なもの」として判断しているからなのです。

つまり、英単語を暗記する際も何度も何度も復習しインプットすることで、

海馬に「この情報は何度も入ってくる情報だから生きていく上で必要不可欠なものだろう」と錯覚させ、大脳新皮質へ絶対忘れてはいけない記憶として定着させることができるのです。

 

また、下の図を見てください。

 


引用:https://www.jikuukan.ac/web/guide/aex1.php

 

この図はどこかで一回は見たことあるのではないでしょうか。

これは、「エビングハウスの忘却曲線」とよばれる、人が暗記をした際どれぐらいで忘れていくかをグラフにしたものです。

 

これによれば、1時間後には約55%、つまり半分も忘れるという結果が出ています。

それが1日後には約75%、つまり暗記した内容の4分の3は記憶に残っていないということになります。

 

そのため、TOEICに置き換えると、暗記した英単語は何もしなければ1日でほぼ忘れてしまうということなのです。

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人間の脳は、経験したことをすべて記憶してしまうと、あっという間にキャパオーバーに達してしまいます。そうならないように、脳は入ってきた情報のほとんどを忘れるようなしくみになっているのです。

逆に言えば、最低1日以内に一度暗記した単語は復習しなければ記憶として残りにくいということが言えます。

 

これを踏まえて、暗記の適切なタイミングと掛け合わせると、

 

図のように1番学習の時間が取れる「夕食前」に新しい暗記に集中し、それ以外は復習に当てます。

 

こうすることで、忘れてしまう前に何度も復習ができ記憶がかなり定着します。

 

厳密に言うと、一度暗記したものは図2のように

引用:https://www.jikuukan.ac/web/guide/aex1.php

 

①24時間以内に10分の復習をする

②1週間以内に5分の復習をする

③1ヶ月後に2~4分の復習をする

 

というのが効果的とありますが、

 

数百個の頻出英単語を覚えるのには1ヶ月もかからないので、あまり深く考えずにとにかく復習を適切なタイミングで繰り返すことを意識すれば大丈夫だと思います。

 

書いて覚える場合は青ペンで

些細なことかもしれませんが、こういうところも意外と効果があるかもしれません。

 

人は青い色を見ると、『セロトニン』という、目を覚まさせたり、ストレスを軽減したりするホルモンが分泌されるため、集中力が上がるのです。

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セロトニンは主に朝日を浴びる際に放出されるホルモンでもあります。

朝日をしっかり浴びると目覚めがスッキリするのはこのホルモンのおかげというわけですね。

 

 

朝日ほどの力はさすがにないかもしれませんが、少なからずセロトニンの効果も期待できるので、黒ペンで書くよりは青ペンの方が効率的ということになるのです。

 

覚える単語は必ず声に出して音読する

単語を暗記する際、単語帳を眺めながら覚える人もけっこういると思います。

 

しかし、どうせ覚えるなら「黙読」よりも声に出して『音読』をした方が圧倒的に記憶として残りやすくなります。

 

よく考えてみてください。

 

「黙読」は、目からの情報だけですよね?

一方で、「音読」は、目と口と耳の3箇所からの情報となります。

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このように単純に考えるだけでも、『音読』は、「黙読」の3倍の情報が入ってくるということがわかりますよね?

 

 

さらにこれを、青ペンで確実にひとつずつ発音しながら書いていくとどうでしょう。

 

先ほどの青の効果書くという感覚からの情報まで入ってくるため、さらに効率が上がるのです。

 

学習した累計時間を必ず記録する

自分が単語の暗記をどれぐらいの時間やったのかを記録していくのも有効方法の1つと言えます。

 

これを毎日繰り返していくと、累計の学習時間はかなりのものになりますよね?

 

そうすると、

 

「これだけ勉強を頑張ってきたんだ」

 

ということが視覚的に認識できるため、その後のモチベーションも上がるのです。

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できれば、紙に書きながら暗記した際は、その紙もすべて取っておくようにしましょう。

その累計枚数をみるのも同じようなことが言えるので、これまでの努力が自信となりやる気も出るはずです。

 

いかがでしょうか?

 

たかが単語の暗記でも、やり方1つで効果も変わってきますので是非実践してみて下さい!

 

TOEICの目標スコア達成のお手伝いができれば幸いです。

 

 

 

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