『レアジョブ英会話』と『DMM英会話』
あなたはどちらを選びますか?
この2つはオンライン英会話の中では、最も知名度と人気があるオンライン英会話のと言っても過言ではないでしょう。
特徴も似ている部分があり、今から英語を習得したいという人や、他の英会話スクールから乗り替えよういう人にとっては非常に悩みどころだと思います。
そこで、2つの違いを12項目のQ&Aで明確して、それぞれどんな人が、どちらを選ぶべきなのかを分かりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
- Q1.より多くレッスンが受けられるのはレアジョブ英会話?DMM?
- Q2.講師の数が多いのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
- Q3.より多くの国の講師とレッスンができるのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
- Q4.英語ネイティブ国の講師のレッスンを受けるならレアジョブ英会話?DMM英会話?
- Q5.講師の質が高いのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
- Q6.コスパが良いのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
- Q.7.予約のシステムが柔軟なのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
- Q8.教材が充実しているのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
- Q9.音声通話の質がいいのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
- Q10.スマホを多く使うならレアジョブ英会話?DMM英会話?
- Q11.無料体験レッスンが充実しているのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
- Q12.総合的に優れているのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
- 知っておくべきレアジョブ英会話とDMM英会話の共通の欠点とは?
- 2つの共通の欠点を完全に補えるおすすめのスクールは『トライズ』
- トライズはオンラインコースの受講生でも全国のスクールが利用可能
Q1.より多くレッスンが受けられるのはレアジョブ英会話?DMM?
A.レアジョブ英会話
1日に受けられるレッスン数で言えば、レアジョブ英会話の方が有利です。
DMM英会話は、24時間365日いつでもレッスンを受けることができます。
しかし、受けられるレッスン数はプランによって料金も変わりますが、最大で1日に3レッスン(1回25分)までです。
一方レアジョブ英会話は、開講時間は朝6時から夜1時までとなっており、DMM英会話よりも開講時間は短いものの、1日最大4レッスン(1回25分)のプランを選ぶことができます。
Q2.講師の数が多いのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
A.ほぼ互角
レアジョブ英会話とDMM英会話のそれぞれの講師の数をまとめると以下のようになります。
レアジョブ英会話 | DMM英会話 | |
全講師人数 | 6,000人以上 | 約6,500人 |
表を見て分かるように、講師の数だけで言えば、それほどの差はありません。
どちらも多くの講師のレッスンを受けたい人にとっては非常に好条件と言えます。
Q3.より多くの国の講師とレッスンができるのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
A.DMM英会話
レアジョブ英会話とDMM英会話の講師の国籍数は、以下のようになります。
レアジョブ英会話 | DMM英会話 | |
講師の国籍数 | フィリピンのみ | 132ヵ国 |
DMM英会話は132ヵ国もの国籍の講師を選ぶことができますが、
レアジョブ英会話は、フィリピン人講師一択です。
そのため、より多くの国の人とコミュニケーションをとりたいという人は、断然DMM英会話の方がおすすめです。
Q4.英語ネイティブ国の講師のレッスンを受けるならレアジョブ英会話?DMM英会話?
A.DMM英会話
英語の習得を目指す人なら、やはり英語が母国語である国出身のネイティブ講師のレッスンを受けたいというのは当然の心理です。
そこで、ネイティブ講師のレッスンに関してレアジョブ英会話とDMM英会話を比較すると、
DMM英会話の方が有利、というよりDMM英会話を選ばざるを得ません。
先ほど述べたように、レアジョブ英会話の講師はほぼフィリピン人講師です。
レアジョブ英会話には『ネイティブ講師』という選択肢がないので、この件に関しては、選ぶべきなのはDMM英会話となります。
また、『ネイティブ講師』のレッスンを受ける上で、DMM英会話はメリットがたくさんあります。
ネイティブ講師ならDMM英会話!となる理由①ネイティブ講師の数が圧倒的に多い
②コスト的に安価で済む
③必ず毎回ネイティブ講師のレッスンが受けられる
ネイティブ講師の数が圧倒的に多い
DMM英会話の英語ネイティブ国の講師の人数は以下の通りです。
DMM英会話 | |
ネイティブ講師人数 | 800人以上 |
見ての通り、英語ネイティブ国の講師の数は圧倒的にDMM英会話の方が多いことが分かります。
また、DMM英会話では、
アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドに加え、アイルランド・南アフリカの講師も選ぶことができるので、ネイティブ講師のバリエーションも豊富です。
コスト的に安価で済む
次にネイティブ講師のレッスンを受けるための料金を見てみると、
DMM英会話は『スタンダードプラン』、『プラスネイティブプラン』の2つのプランのうち、後者の『プラスネイティブプラン』を選べば、スタンダードプランに比べ料金が3倍になるものの、以下の通り
【毎日1レッスン】 | 【毎日2レッスン】 | 【毎日3レッスン】 |
月額15,800円 | 月額31,200円 | 月額45,100円 |
単価510円 | 単価503円 | 単価485円 |
1レッスンあたりの料金に換算すると、たった500円しかかからないことが分かります。

かなりリーズナブルですね!
必ず毎回ネイティブ講師のレッスンが受けられる
DMM英会話では、『プラスネイティブプラン』を受講すれば、毎回必ずネイティブ講師のレッスンを受けることができます。
一般的なオンライン英会話では、毎回必ずネイティブ講師のレッスンを受けることが困難なパターンが多いので、そういう「ネイティブ講師のレッスンが受けられる確実性」という意味でも、DMM英会話はかなり有利と言えるでしょう。
Q5.講師の質が高いのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
A.レアジョブ英会話
どちらも講師の質にはかなり定評があります。
その根拠としては、以下の通りです。
レアジョブ英会話の講師の質が高い理由 ①採用率わずか1%の厳しい審査
②レッスンに関わる様々なトレーニング
③英語習得の専門家が監修
④レッスンデータを活用した指導内容の向上
⑤モニタリング
⑥フィードバック
⑦スキルアップ
DMM英会話の講師の質が高い理由 ①合格率5%の厳しい審査と採用までのプロセス
②採用後も抜き打ち試験を含めたデモティーチングが実施される
レアジョブ英会話の講師の質が高い理由
採用率わずか1%の厳しい審査
レアジョブ英会話の採用率は驚異のわずか1%です。
ここで英語力や指導スキル、通信環境など、講師の適性を細かく審査され、
そして主に、フィリピンの東大と言われるフィリピン大学の在校生および卒業生を対象に常に優秀な人材を発掘しています。
レッスンに関わる様々なトレーニング
レアジョブ英会話では、レッスンの進め方だけではなく、日本文化の知識など、日本人に対するレッスンに関わる様々な観点からトレーニングを行います。
このトレーニングを修了した講師だけが、私たち受講生へのレッスン提供が許可されるのです。
英語習得の専門家が監修
トレーニングを監修するのは、第二言語として英語を習得する教授法、TESOLの修了者です。
日本人の英語習得に関する専門家も交え、適切かつ効率的な指導ができる講師を育成しています。
レッスンデータを活用した指導内容の向上
レアジョブ英会話は、開始以降の累計が4,000万回以上のレッスンを提供してきました。
その膨大な実績の中から有力なデータを常に取り入れ、さらに効率的に英語習得が叶うレッスンへと随時アップデートを重ねます。
モニタリング
「受講者によるレッスン満足度調査の結果」と「レアジョブ英会話独自の基準」に基づき、専門チームがレッスン品質を常にモニタリングしています。
フィードバック
レアジョブでは、レッスンの質の高い優秀講師に、“Good Tutor Award”にて表彰をします。
これにより、モチベーションアップに繋がり、さらなる品質向上が期待できます。
逆に、レッスンの質が低い講師には、受講者へのレッスン提供を一時的にやめさせ、再度品質改善トレーニングを実施させます。
スキルアップ
レアジョブ英会話では、英語教授法の資格であるTESOLの取得など、実際の業務に即した資格を出来るだけ身につけるよう推奨し、レッスンの質のさらなる向上を目指します。
DMM英会話の講師の質が高い理由
合格率5%の厳しい審査と採用までのプロセス
DMM英会話では、しっかり公式サイトで採用に至るまでの背景や基準などが明確に表記されています。
詳しく見てみると、講師として採用されるには、こちらもまた非常に厳しい審査を通過しなければならないようです。
具体的な審査は以下のように記載されています。
最初の関門は、始めの書類面接です。
ここを通過するには、
- 難関大学の現役生または、卒業生
- 豊富な講師経験がある
などが最低条件となるので、この時点で次に進めるのは非常に限られた人材であることが分かります。
次の関門は、実際に対面での面接となります。
ここでは、発音やティーチングスキルはもちろん、それに加えて、楽しいレッスンを提供できるかが最大のカギとなります。
つまり、「コミュニケーション能力に長けているか」
これを審査するのです。
ここでさらに大きく採用候補生が絞られることになります。
第2関門を突破すると、審査ではなくトレーニングです。
- プロによるティーチングスキルトレーニング
- PC操作のトラブル対策
- オペレーショントレーニング
- 日本人講師によるデモレッスン
などの、採用候補生たちを最終試験に向けて育成し、候補生全体のレベルを上げることが、より質の良さを高める要因となっています。
そして最大の難関が、80項目にも及ぶ厳しい最終試験です。
これまで厳しい審査を通過し、さらにトレーニングを重ね、最終試験への切符を手にした採用候補生たちが、さらに厳選されるのです。
これだけ厳しい審査を乗り越えてやっとDMM英会話の講師になれるわけなのですから、質が悪くなりようがありません。
採用後も抜き打ち試験を含めたデモティーチングが実施される
DMM英会話では、講師として採用されることがゴールではありません。
採用後も抜き打ちで、
- ネイティブによる発音講座や
- ネット回線のチェック
を含めたデモティーチングが行われることから、
講師達の質の維持にも力を入れているということが分かります。

抜き打ちテストがいつ実行してされるか分からないので、常に気が抜けないことから、講師としてのスキルが維持されるのです。
これがDMM英会話の講師陣が、質の高い講師陣だと思われる理由です。
このように、どちらも講師の質の高さにしっかりとした根拠があるので、質の高さに関しては甲乙つけ難いところもありますが、
レアジョブ英会話の方が採用率も低く、採用後のレッスンの質の維持、または向上のためにより細かに対策されています。
そのため、しいてあげればレアジョブ英会話の方が、より講師の質が高いと言えるのではないでしょうか。
Q6.コスパが良いのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
A.僅差でレアジョブ英会話
レアジョブ英会話もDMM英会話も、コストパフォーマンスが非常に高いことで知られています。
では、この2つを比べた場合、よりコスパが良いのはどちらなのか?
結論から言うと、
通常の基本料金だけでみると、レアジョブ英会話の方がややお得です。
レアジョブ英会話の通常コース、「日常英会話プラン」と
DMM英会話の通常コース、「スタンダードプラン」において、基本料金を見ると以下の通りです。
レッスンプラン | レアジョブ | DMM英会話 |
1日1レッスン | 6,380円 | 6,480円 |
1日2レッスン | 10,670円 | 10,780円 |
1日3レッスン | 15,180円 | |
1日4レッスン | 17,600円 | |
毎月8レッスン | 4,620円 |
2つを比較した表をみると、レアジョブ英会話の方が月額で100円程度安いことが分かります。
ほとんど互角と言っていいと思いますが、結果としてレアジョブ英会話の方が安いということになります。
Q.7.予約のシステムが柔軟なのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
A.レアジョブ英会話
レアジョブ英会話では、学習を規則的に習慣化できるよう、「自動予約」が可能となっています。
この「自動予約」を行うことで、レッスンの予約忘れを防ぐことができ、
さらに、定期的に、また確実にレッスンを受けることができ、具体的な目標が定めやすいというメリットがあります。
そうすることで、学習効率もグッと上がるのです。

※この自動予約は、月額980円のあんしんパッケージに入っている必要がありますが、学習のスケジューリングや自分に合った教材の提案などをカウンセリングしてもらえるサービスなので非常にオススメです。
DMM英会話は、基本的に毎日レッスンを受ける場合は、その日のレッスンを終えてからしか予約ができず、さらにその後、次の日のレッスンのみしか予約することができません。
※30日有効の「プラスレッスンチケット(25分約500円)」を購入すれば、非ネイティブ講師限定で、上限を超えてレッスンを予約しておくことが可能。
そのため、どうしてもレッスン予約がスムーズにいかないということがあります。
予約とキャンセルの期限に関しては、
予約は、レアジョブ英会話方が、レッスン5分前までと、より直前まで受け付けており、
キャンセルに関しては、ともにレッスン30分前までとなっているので、予約に優れているレアジョブ英会話の方が優秀だということが分かります。
レアジョブ英会話 | DMM英会話 | |
---|---|---|
予約の期限 | レッスン5分前まで | レッスン15分前まで |
キャンセルの期限 | レッスン30分前まで | レッスン30分前まで |
Q8.教材が充実しているのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
A.DMM英会話
教材に関しては、レアジョブ英会話もDMM英会話も非常に優秀で、
教材の数は、
レアジョブ英会話 | DMM英会話 |
4,000以上 | 9,397以上 |
となっています。
共に『日常英会話』や『ビジネス英語』、『単語』に『発音』、など膨大な数が揃えてあるので、自分の目的に合った希望の専門教材がきっと見つかることでしょう。
しかし、教材の数はDMM英会話の方がおよそ倍の数を誇り、資格対策などにも強いので、より多くのパターンに対応できるのは間違いないでしょう。
Q9.音声通話の質がいいのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
A.現段階ではレアジョブ英会話
レアジョブ英会話とDMM英会話は共に、独自の音声通話システムを扱っています。
レアジョブ英会話では、独自の通話システム「レッスンルーム」が新導入されました。
これをを使えば、Skypeなどの通信ソフトは不要で、インストールも起動も必要ないので、安心かつ気軽にレッスンを受講できます。
また、講師の映像やチャット、教材を一画面にまとめて表示することができ、
さらに、教材を大きく表示する「教材モード」、講師映像を大きく表示し発音練習にも適した「映像モード」など、自分の目的に合わせて表示の方法を決めることもできるのです。
DMM英会話は、以前はスカイプでのレッスンでしたが、2019年に新しく独自の通話システムが導入され、ことらもひとつの画面に、ビデオ通話、チャット機能、教材などが表示することが可能となりました。
また、
- 画面上で教材にマーカーが引ける
- 引いたマーカーが相手側の画面にも反映させることができる
- 「Exercise」機能で、相手側の画面もスクロールできる
など最先端の機能が魅力的です。
しかし、まだ導入されて間もないため、不具合もあるという口コミも少なくないようです。
今後、この機能の精度が上がれば申し分ないと思います。
これをふまえると現段階では、レアジョブ英会話の方が優秀という印象が強いです。
Q10.スマホを多く使うならレアジョブ英会話?DMM英会話?
A.レアジョブ英会話
レアジョブ英会話は、オリジナルのスマホアプリがあり、このアプリを利用すれば、先ほどの項目で説明したレッスンルームがスマホで使用でき、「教材の閲覧」、「レッスンの予約」、「レッスンの受講」が全て出来るようになっています。
パソコンでも受講はすることはできますが、スマホアプリはスクロールもしやすく、使い勝手がとても良いので、非常におすすめです。
また、手続きから予約関連まですべてスマホで行えるので、忙しい人や家が田舎で不便という人も直接スクールへ出向くことなくスムーズに手続きが行えるのは大きなメリットと言えるでしょう。
DMM英会話は、『iKnow』という通常月1,510円かかる英語学習アプリを無料で利用することができます。
これを利用すると、移動中の時間などもスマホで簡単に単語やフレーズを記憶に定着させられるというメリットはあります。
ただ、DMM英会話はスマホアプリは無いのでこの対決はレアジョブ英会話の方が大差で勝利ということになります。
Q11.無料体験レッスンが充実しているのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
A.レアジョブ英会話
レアジョブ英会話では、無料体験レッスンを2回受けることができます。
内容としては、1回目はレベルチェックテストを行い、今後入会する場合のレッスンの方向性などの筋道を立ててくれます。
そして、2回目は無料体験専用の教材で、実際レアジョブのレッスンの流れを体験することができます。
また、レアジョブ英会話の無料体験の最大のメリットは、一回無料でカウンセリングが受けられるという点です。
カウンセリングには予約が必要ですが、「自分に合った教材は何なのか」や「どのような学習をしたら効率よく英語が上達するのか」など、自分が不安に思う点を時間の許す限り相談することができるのです。
無料体験の段階でここまでサービスを受けられるのは、英語初心者にとっては非常に心強いサービスと言えるでしょう。
一方DMM英会話も、スタンダードプラン(非ネイティブ講師のみのプラン)なら、2回まで無料体験レッスンが受けられます。
しかも、いきなり外国人のレッスンは戸惑ってしまう人のために、無料で一回だけ日本人講師のレッスンを受けることが可能です。
本来、日本人講師のレッスンを受けるには、割高プランの『プラスネイティブプラン』を受講しなければならないため、無料ですが日本人講師のレッスンを受けられるのは非常にお得と言えます。
このようにどちらもメリットがありますが、初心者に対する手厚さという意味では、カウンセリングが無料でできるレアジョブ英会話の方が優れていると思います。
Q12.総合的に優れているのはレアジョブ英会話?DMM英会話?
A.レアジョブ英会話
最後に総合的にどちらの方が優れているのか、項目ごとに採点してみたので参考にしてみてください。
レアジョブ英会話 | DMM英会話 | |
レッスンの柔軟性 | ||
講師の質 | ||
予約の柔軟性 | ||
コスパの良さ | ||
教材の充実度 | ||
通話システムの質 | ||
スマホへの対応度 | ||
無料レッスンの充実度 | ||
【総合評価】 |
総合的にはレアジョブ英会話に軍配が上がりました。
漠然とどちらか迷っている人は、レアジョブ英会話を選んで間違いないでしょう。
ただ、『ネイティブ講師のレッスンの受けやすさ』などの、レッスンに関する重要な点はDMM英会話の方が上回っているので、一概には決めかねる部分もあると思います。
このように、1人1人選ぶ基準や目的は違うはずなので、
以下、目的ごとにどちらを選ぶべきかまとめましたので参考にしてみて下さい。これで、より決め手を見つけやすくなると思います。
できるだけレッスン数をこなして、より多く英語に触れる機会を増やしたい
➡︎ レアジョブ英会話
フィリピン人講師に全く抵抗がない
➡︎ レアジョブ英会話
無料カウンセリングを受けてみたい
➡︎レアジョブ英会話
スマホを有効活用したい
➡︎レアジョブ英会話
やはり講師の質にはこだわりたい
➡︎レアジョブ英会話
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ネイティブ講師のレッスンを毎回受けたい
➡︎DMM英会話
日本人講師のレッスンを受けたい
➡︎DMM英会話
TOEIC以外にTOEFL・IELTS・英検などの資格対策もしたい
➡︎DMM英会話
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おそらくこの中のどれかには該当するのではないでしょうか?
知っておくべきレアジョブ英会話とDMM英会話の共通の欠点とは?
これまでレアジョブ英会話とDMM英会話を徹底的に比較してきましたが、
もちろん良いことしかないわけではありません。
実は2つには共通した欠点があるのです。
①毎回人気講師やお気に入り講師のレッスンを受けられるわけではない
②膨大な人数の講師の中から自分に合った講師を見つけ出さなければならない
③ただレッスンを受けるだけでは上達しない
④モチベーション維持ができないことがある
⑤教材が多すぎて自分に適したもの選ぶのが大変
毎回人気講師やお気に入り講師のレッスンを受けられるわけではない
確かに、レアジョブ英会話は様々な講師のレッスンを受けられるので飽きにくいというメリットはありますが、
英語を効率よく学習するという意味では、
やはり自分の状況を出来るだけ把握していもらうために同じ講師のレッスンを続けて受けた方が断然効率的です。
しかし、レアジョブ英会話は多数の受講生が様々なタイミングで予約を入れるため、毎回同じ講師の予約はなかなか取りにくいのが現状です。
そのため、出来るだけ早く効率的に英語を上達させたいという人にとっては、なかなかやっかいなデメリットと言えるでしょう。
数千人もいる講師の中から自分に合った講師を見つけ出さなければならない
毎回同じお気に入りの講師のレッスンを受けるのが難しいならば、その対策として、自分に合った講師をできるだけ多く見つける必要があります。
ですが、それぞれの講師の数は数千人もいます。運が良ければすぐに見つかる可能性はありますが、
この膨大な人数の中から、何人も自分に合った講師を見つけるのは至難の技です。
見つかるまでは、いろんな講師を試しに受け続けなければならないので、結果的に効率の悪い英語学習となってしまうのです。
ただレッスンを受けるだけでは上達しない
英語を最も早く上達させるには、ただレッスンを受けてその場で理解すればいいわけではありません。
しっかりと学んだことを定着させなければ、すぐに頭から抜けてしまい数ヶ月先には忘れてしまうことも多々あるでしょう。
大事なのは、英語に限らず「予習」と「復習」、そして「自分の苦手分野の把握」です。
レッスン以外の時間も、自主的に、学んだことを忘れないために復習し、
次のレッスンの理解をスムーズなものにするために予習すること、
そして、その中で特に上達させるべき自分の弱点を見つけて克服するための自己分析をすること、
これが英語をしっかり定着させる上で最も重要な作業です。
また、レアジョブ英会話もDMM英会話も、1回で25分のレッスンです。
もし、1日1レッスンを1年間毎日欠かさず継続したとしても学習時間は約150時間、
上限の1日3レッスンを毎日こなしたとしても、1年で約450時間にしかなりません。
日本人が英語を習得するには最低1000時間の学習が必要と言われているので、1年では学習時間が全然足りず、英語の習得は無理ということになります。

毎日欠かさずやってですよ?
質の高い講師と毎回レッスンができるか分からないという点も考えると、さらに目標の達成が難しくなってしまうかもしれません。
そういう意味でも、自主学習も絶対的に必要なのです。
ただ、レアジョブ英会話もDMM英会話も自主学習の範囲まで寄り添ってくれるということはありません。
最終的には、この工夫をどれだけ自主的にできるかにかかっているのです。
そのため、自分で学習計画を立てるのが苦手な人にとっては大きな欠点となるでしょう。
モチベーション維持ができないことがある
レアジョブ英会話、DMM英会話は、「いつまでに英語が話せるようになる」
という期限がありません。
そのため、
「英語力が伸び悩んでいるとき」
「仕事が急に忙しくなった時」
「恋人と遊びに行きたいとき」
などに簡単に休めてしまうので、一人で英語学習を続けるにはモチベーションを保ち続けるのが非常に難しいのです。
スクールに通学することもないので、他の受講生との接触もなく、受講生同士で刺激して気持ちを高め合うということもできないのも一つの要因となるでしょう。
焦らずゆっくりと学習していけるというメリットはあるかもしれませんが、
長期間になればなるほどモチベーションを維持していくのが困難になってしまうのはやはり欠点となってしまいます。
そのため、自分に甘く、いつも途中でリタイアしてしまうような人にとってはあまり適していないシステムということになります。
教材が多すぎて自分に適したもの選ぶのが大変
講師と同様に教材の多さもDMM英会話とネイティブキャンプの特長ですが、
これもまた、膨大な教材の中から自分で選ばなければなりません。
自分で学習計画が立てられない人にとっては、非常に大変な作業となるでしょう。
以上がレアジョブ英会話とDMM英会話の共通の欠点です。
もし、自分に合っているメリットが多く、欠点を知っても妥協できる要素があるならば、この『レアジョブ英会話』『DMM英会話』のどちらか希望に沿った方をを是非選んでください。
必ず結果は出ます。安心して申し込んでみて下さい。
早速DMM英会話の無料体験レッスンを受けてみる
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まずはネイティブキャンプの7日間無料トライアルを始めてみる
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ただ、どうしても妥協できない点などがあるならば、他のスクールを、選びましょう。
2つの共通の欠点を完全に補えるおすすめのスクールは『トライズ』
レアジョブ英会話とDMM英会話の欠点を完全に補うには、自主学習まで徹底的に寄り添って指導してくれる『英語コーチングスクール』おすすめです。
特にその中でも、『トライズ』が断然おすすめです。
トライズ通常の通学コースもありますが、オンラインコースも通学時の同じ学習プログラムが受けることができるので、レアジョブ英会話と同じく、すべてネットで作業を進めることができることからもオンライン比較対象として分かりやすいと思います。
2つの共通の欠点を完全に補えるトライズの特長とは?
では、トライズはどのようにレアジョブ英会話とDMM英会話の欠点を補えるのか詳しく見ていきましょう。
圧倒的な学習時間
トライズでは、1年間で1000時間という膨大な時間の英語学習を行います。
内容は、
・ネイティブ講師による受け放題のフリートークレッスン
・週3回の固定レッスン
・「スピーキング」と「リスニング」の学習を週6回
これらを1年で合計1000時間です。

月で言うと約80時間、
週では約20時間、1日約3時間という計算になりますね。
この1000時間というのにはしっかりとした根拠があります。
日本人の英語習得には2200~2500時間が必要ということが明らかにされています。

アメリカ国務省付属機関FSIの調査では、日本人が英語習得に必要な時間は2200時間、
同志社大学教授の稲垣 俊史氏の論文では2500時間
必要ということが明らかになっているそうです。
では、なぜ1000時間の学習でいいのかというと、
思い返してみると、英語習得に必要な2200〜2500時間の学習時間うち、約1200時間ほどはすでに今までの中学・高校の英語学習で受けているのです。
つまり正確には、社会人の私たちが英語を習得するまでに必要な時間は残りの1000~1300時間ということです。
ただ、日本人が英語習得に必要な2200時間という数字は、あくまでもアメリカのエリートが専門期間で効率的に學習をした上での実績データなので、
実際は3000時間以上は必要となってしまうことは否めません。

つまり本来ならば、1000時間ではなく、学生時代の学習時間を除いた残り1800時間〜2100時間は英語習得に必要ということになりますね。
この根拠をふまえると、1000時間という時間は、
最低でも必要な学習時間
ということが言えるのです。
トライズは、長年の実績からエリートではなくてもその最小限の学習時間で英語習得を可能にするノウハウを構築してきました。
だからトライズは、1000時間なのです。
この事実を知ると、学習時間の意味が分かるでしょう。
受講生を挫折させないための徹底サポート
レアジョブ英会話、DMM英会話は、モチベーションが維持しづらいと説明しましたが、
トライズはさらに1000時間という膨大な学習時間となるので、なおさらモチベーションの維持は簡単ではありません。
そこで、トライズでは簡単に挫折してしまわないように受講者1人1人に専属コンサルタントとネイティブ講師がダブルでサポートするという充実したサポート体制が整っています。
これにより継続率は驚異の91%を誇ります。
専属コンサルタントのサポート
主に専属コンサルタントは、受講者の日頃の生活スタイル・英語力のレベルなどを細かく分析して、一緒に学習計画表を作成します。
上の表のように1人1人の通勤や休憩、家事、お風呂などのスキマの時間を活用して無理なく1日の中で3時間分の学習できるように、完全カスタマイズしてくれるのです。
また、プログラムが予定通り進んでいないときも、さらに調整を加えたり、受講生の疑問や悩みにしっかり答え的確なアドバイスをくれることもあります。
ネイティブ講師のサポート
主にネイティブ講師は、コミュニケーションストラテジーを鍛える実践的トレーニングなどを担当します。

コミュニケーションストラテジーとは、自分の言語能力の不足を補って会話をやり過ごすために学習者が用いる方略のことです。
その方法として、
①表現できない言葉・話題を避ける「トピック回避」
②似た表現や別の単語を組み合わせて表現するなどの「言い換え」
③「ジェスチャー」
④直接ネイティブにどう表現するのか会話の中で質問する「助言要請」
などがあります。
私たちはどうしても第二言語を習得していく際に、学習しきれていない表現や単語に必ず遭遇します。
そのため、英語での会話の中でどうしても表現できない言葉、話題という壁にぶち当たるのです。
トライズでは、このネイティブ講師との実践的かつ質の高いレッスンにより、この言語能力の不足を補うコミュニケーションストラテジーを確実に身につけることができるのです。
専属コンサルタント×ネイティブ講師の連携サポート
トライズの専属コンサルタントとネイティブ講師は受講者の学習状況や弱点、悩みなどを常に情報共有しており、その都度悩みや弱点克服のためのプログラムに瞬時に切り替え、レッスンにすぐに反映させることが可能なのです。
この徹底的な2人の管理サポートによりモチベーションを下げることなく、高い学習継続率を保っているのです。
確実に決まったスケジュール通りにレッスンがうけられる
トライズでは、先程説明した通り専属コンサルタントとネイティブ講師の連携がとれているので、受講生のスケジュールを1人1人の生活スタイルに合ったスケジュールを完全カスタマイズしてくれます。
そのため、わざわざ予約もする必要がなく、
自分の負担が少ない日や時間でレッスンを毎回確実に受けることができるのです。
また、受講生の学習状況も講師側は常に把握しているため、常に自分のレベルに合ったレッスンが受けられるのも特徴です。
これも専属コンサルタントとネイティブ講師の連携がしっかり取れているからこそできることなのです。
常に質の高い専属ネイティブ講師が固定でレッスンしてくれる
レアジョブ英会話、DMM英会話では、質の高い講師は予約が埋まるのも早く、なかなかレッスンを受けることができません。
一方、トライズなら、常に「英語を教える」ことに特化し、トレーニングを積んだ実績のある専属ネイティブ講師のみが、予約なしで固定でレッスンをしてくれるのです。
そのため学習効率は、レアジョブ英会話、DMM英会話の比ではありません。
実はコストパフォーマンスも高い
料金はどうでしょう。
受講料(期間1年の総額) | 108,000円/月× 12 |
1日あたりの受講料 | 約3,888円 |
コンサルティング費 | 185,000円 |
入会金 | 50,000円 |
合計 | 1,531,000円 |
総額見ると150万円を超え、ノリで受けてみようという額ではありません。
では、英会話スクールと言えばすぐに頭に浮かぶ大手の英会話スクールと比較するとどうでしょうか?
レッスン数 | 入会金 | 受講料 | |
トライズ | 141回 | 5万円 | 1,296,000円 |
GABA | 45回 | 3万円 | 319,500円 |
イーオン | 40回 | 3万円 | 309,000円 |
ベルリッツ | 40回 | ? | 280,000円 |
シェーン英会話 | 40回 | 2万円 | 240,000円 |
NOVA | 40回 | なし | 222,220円 |
ECC外語学院 | 40回 | 2万円 | 191,640円 |
大手英会話スクールの一般的なコースは表の通りです。
ほとんどが月に4回×25分のレッスンを10ヵ月程度という内容で、料金は約20万〜30万円となります。
これでもけっこうな料金になると感じるでしょうが、その中でも100万円を超えるトライズは、やはりかなり高額な料金に感じます。
ただ、大手の英会話スクールとトライズとでは、学習形態が全く違います。
大手の英会話スクールは週に1〜2回のみのレッスンであるのに対し、トライズでは週3回の計141回ものオンラインレッスンに加え、日々の学習にも常にコンサルタントの管理がついているため、週3回のみならず毎日の学習指導と言えます。
そこで、今度は1日あたりの料金を比較してみましょう。
1日あたりの料金 | |
トライズ | 3,888円 |
GABA | 7,100円 |
イーオン | 7,725円 |
ベルリッツ | 7,000円 |
シェーン英会話 | 6,000円 |
NOVA | 5,555円 |
ECC外語学院 | 4,791円 |
こうしてみると、1日あたりの料金では、トライズが断トツで安いことが分かります。

しかも、トライズではキャンペーンも実施中なので、総額から30万〜40万円も割引されるのでさらにお得になります。
確かに一度に支払う金額は大きいですが、マンツーマンのコーチングプログラムを1年も受けられるのはトライズだけです。
ただ期間が長いだけではダラけるだけで全く英語が身に付きませんが、コンサルタントの徹底管理がある中での長い学習は、短期間で一気に身につけたものに比べ英語の定着率が格段に上がり、忘れにくくなるのです。
せっかく英語を習得するのなら、短期間で一時的に英語を話すためではなく、長期間みっちり学習し、第二言語として今後長く話していくための投資をしてみてはいかがでしょうか?
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トライズはオンラインコースの受講生でも全国のスクールが利用可能
オンライン受講生も全国にあるトライズのスクール施設を利用することも可能です。
スクールを利用するメリット
可能な人は、実際にスクールに行ってみることも非常にオススメです。
スクールで得することは以下のことです。
フリースペースを利用した自習ができる
フリースペースで自習をすることで他の受講生が勉強しているのをみて刺激を受けることもできます。
セミナー・パーティーなどのイベントに参加できる
ここでは、他の受講生と様々なコミュニケーションをとる機会もあり互いに刺激し合うことができます。
受け放題のフリートークレッスンを受講できる
通常のレッスン以外に、フリートークでも学ぶことはたくさんあります。むしろ、フリートークこそ実践的なレッスンかもしれません。
これが受け放題です。
これもトライズの強みと言えるでしょう。
また、ご都合のついた日だけ、
普段オンラインで行っている専属コンサルタントとの面談をスクールで対面で実施することもできます。
トライズのスクール一覧
トライズの全スクールは以下から確認しましょう。
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いかがでしょうか?
2つのオンライン英会話の妥協できない、もしくは合わない欠点があったでしょうか?
もし合ったなら、身を削ってでも無理してDMM英会話やネイティブキャンプを受講する必要はありません。
新たに『トライズ』を検討しましょう。
そこで、あなたの状況や目的、英語を喋れるようになったらやりたいことなど、どんな細かいことでも全て伝えてみてください。
優秀なコンサルタントが親身になって一緒に目標を立ててくれるので、躊躇はするかもしれませんが、まずは無料カウンセリングから英語習得への一歩を踏み出してみましょう。
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